入梅したにもかかわらず、やたら爽やかだった午前中は本のためのあとがきやら書やらなにやら、実際に文字を書く作業をしていました。キーボードで打つのではなく、です。
書は普通に墨と筆と半紙で、まあいいとして、
あとがきは最初はPCで書いてたんだけど「何か違う?!」んだよね。
で、シャーペンを手に取り、あーだこーだと紙に書き始めたらなんだかスンナリ。
なので実際の本では何かのフォントで書かれたものになっていても、元は手描きですよ。私の画と一緒ですね。元絵は手描き。自分には表現として最適なのでしょう。キーボードだと気持ちが入れられないってわけじゃないんだけど、なんとなく違う。文字に対する意識も違う。
テキストの打ち間違えの多い人ってそもそも実際に書くことが少ないんじゃなかろうかと思う今日この頃です。
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