今日、夕方過ぎに代官山から歩いて自宅に戻る時に、ギターウルフの活動休止について何となく考えていました。そうしたら、空がビカビカしてきて。まだ音はせずに、ひたすらビカビカ光ってました。あんまりキレイだったんでずっと上向いて歩いて帰りました。
雷を見たからウルフを思い出したのか、ウルフのこと考えたから雷が光りだしたのかどっちかわかりません。7月と8月で3回見たけど、休止前にもう一回ライブに行こう!と思いながら、美しい稲光を見ていました。うっすら雲がある上に横に走る稲妻はまるで血管のよう。キレた人のおでこ。でもあの透明感のある血管を見ながら、そうか、サイボーグの血管てあんな感じなのね、ととりとめないこと考えていました。
日本神話では、イザナギとイザナミが日本列島やら文化の象徴たる神やらいろいろ生みましたが、イザナミは最後に火の神(カグツチ)を生んだのでアソコが焼けてしまいました。痛そう...。そしてこのやけどが原因で結局死んでしまいます。これに激怒したイザナギは我が子だけど火の神カグツチの首を刎ねて殺します。びしゃ~っと血がそこらじゅうに岩などに飛び散るのですが、そこから生まれたのがタケミカヅチノオ、これが雷の神です。激烈な誕生の仕方ですね~。

これはタケミカヅチノオではないと思いますが、イメージはこんな感じ?青森のお土産やさんに置いてあったねぶたです。
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