
こちら、先日のビアガーデンにての私です
浴衣は竺仙の
籠染めという技法で染められた生地で仕立てたのですが
この技法を全国で唯一継承する紺屋が廃業されてしまいました
全国で唯一、、、つまり世界で唯一!!!!
あああ、
後継者を見つけるのが難しかったり、原料の高騰とか、着物人口の減少つまり受注の減少とか
いろんな原因があると想像するのですがとても哀しいですね
でも結局私は悲しむことは出来ても、実際は何が出来るわけでもない無力な女、
ただ、この浴衣を着続けて行くことしかできません
無念、、、、!!
2つのドラム缶みたいな型が1組になって生地を挟んで一度に染める、、、
と書いても私自身目の前で見たわけではないのでピンとは来ませんが

こんな風に表と裏、否、
どっちも表ですね、両面いっぺんに染められる技法なのですよ
見事!!
自分の税金の使い道って決められたらいいなぁと思いますよ!
私の税金(微額ですが)の行き先は2カ所!
国からの援助金としてこういう
伝統技法を継承する方々に分配してもらいたいし
あとは
自前の戦闘機を造るためとかの国防費に使ってもらいたいです
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