もともと本当によく映画館に通っていたんですが
いつの頃からかまっっっっったく行かなくなり
さらにDVDを借りることもなくなり...
だけど久々に映画観ましたよ、
『ANVIL』
メタルは嫌いじゃないし、私がちょうど音楽をあれこれ聞くようになった時
44マグナムとかアンセムとかあれこれ出て来てたし
メタリカとか嫌いじゃないし、否、むしろ好きだし、、、程度なのですが
ANVILは知らなかった。。。
で、名声を一度得たANVILはその後鳴かず飛ばず、、、
ボーカルのリップス、ドラムのロブ、
既に50才を越えて
家族がそれぞれあったり、普通の仕事にも就いている
守るものもありながらもロックンロールし続ける男たちと
それでも支えようとする家族など
悲哀と素晴らしさが交錯して描かれています。
ええ、もう最初のあたりからずっと私は涙目。
さらにリップスとロブのケンカのシーンで号泣
(近くの客はアクビしてましたが)
もう涙無しには観られない映画でございました
絵と音楽とジャンルという意味では違うけど
でも一緒だな、と
1つのことをずっと続けるってものすごい力だと思うけど
でもそこに何の意味があるの!?とも思ったり
いや、やっぱすごい、と思ったり
再結成、じゃなくてね、ずっっっっとやり続けてるってものすごいですよ
うわー、強烈なバカ!
と一貫して思いました
バカも程度が過ぎると面白さを越えてカッコイイ
ロックンロールって人の一生変える力があるんだよなぁと改めて思いました
私ももし知らなかったら、興味なかったら、全然違う人生送ってるでしょーね
絵も描いてなかったでしょう
あとインタビューにこたえてたスラッシュ、かっこいかった!
VELVET REVOLVERはまだ良さがわからずにいるけど
ああいうインタビューとかでサクっとかっこいいこと言えるというのはとてもうらやましい
たまたまですが、今回の〆切へ一直線!って時にひたすら聴いていたのは
ガンズでしたよ
『You could be mine』が大好きでずっとリピして聴いてました
ドラムがカッコイイ楽曲がやっぱり好きなんです
だからメタルのツーバスとか大好きですよ
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