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ツバキアンナ

Author:ツバキアンナ
画を描いたり、意匠を考えたりしながら、酒呑み&そのためのランだけは頑張ってる日々。

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今回の旅で、私が惚れた鬼。13才(笑)、いや下手したら12才の中1の男の子。素顔の写真も載せたいんだけど、相当恥ずかしがりやさんぽかったので自粛。もう、舞を見る前から「巧者」のオーラを放ってましたが、本当に上手でした。踊りは私もかつて、とある踊りを10年以上やってましたから、腰の入り方など、芸能に共通する注目すべき点は多少わかるつもりですが、彼の芸はお見事!すでにファンクラブもあるそうですが、そりゃあそうだ!舞がイイ上に素顔も相当かわいいもん。

いずれの伝統産業や、伝統芸能で抱えてる「後継者不足」という問題は、鬼剣舞も例外でなく抱えています。この彼だけでなく、若手がずっと楽しさを見いだして、舞い続けてくれることを祈ります。というわけで彼目当て...なのかどうかはともかく、来年も見に行こうかなと思っています。ふふ。私で応援できることがあるなら何でもしたいんです。もちろん近いうちに画も描きますよ。彼の、ってわけじゃなく鬼の、ね。そう、今はとにかく「鬼と関わりたい!!!」という気持ちでいっぱいです。というか☆鬼の宿る画☆が描けるようになることを一生の課題とすることにしました、決定!谷地の鬼女さん、今回は本当にありがとう。

前のエントリにも書いた鹿踊(シシオドリ)もそうですが、そもそもこういった芸能は五穀豊穣などを祈念するもの。その土地土地の神(いわゆるGODではなく、自然に宿るエネルギーなど)に対する畏怖、畏敬の念が育んだ、とても奥ゆかしい気持ちで伝承されているものです。誰しもこの気持ちは失ってはいけない!と思います。おいしいご飯を食べられるのは天の恵みがあってこそ、おいしい酒然り、美しい織物然り。

たとえば、前に友人がアメリカ人と話してて「魚が捕れなくなっている」って話になったら「じゃあ、作ればいいじゃん」と言われたそうですが、(え?養殖ってこと?)どんだけ図々しいんだよ!と私は腹が立ちました。アメリカ人すべてがこういう考えかどうかは知りませんが、西欧的考えの典型というかなんというかね、人間がこの世で一番偉いと思ったら大間違い。分をわきまえなければなりません。神道を含むアニミズム信仰の基本は自然に対する感謝と畏れですよ。祭りが生まれた背景もそこにあります。

そうそう、今回体感したんだけど、東北の祭りは熱い。それは、梅雨明けして、ほどなく盆過ぎにはもう秋風が吹くように、夏が短い。ハレである祭りがはっちゃけるのも分かります。すぐに厳しい季節がやってくるのです。それだけに神に祈る内容も濃くなり、そのまま舞に投影されるのでしょうね。

今回2泊したんですが、酒飲みの嗅覚だけをたよりに入った店が大当たり!激安の激旨。1人で2人分くらい食べて呑みました。しかも2夜連続で通いました。旨いメシを「南部美人」や「浜千鳥」など岩手の酒で。特産品は?と聞いたところ「無いっ」というそっけないお答えでしたが、まぁ、私にとっては鬼がいれば十分でした!

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そうだ、大事なことを忘れていた!この鬼剣舞の時に履く、草履のゴム版を作る方が、もういないそうなのです!大変だ!もともと草履で舞ってたのが、室内で公演をしたりする際、草履だと滑るからとゴムのものを着用するようになったそうです。もう在庫分しかないそうです。どなたか、こういうの作れる方ご存知ないですかね....?
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