先日、ほぼ30年弱ぶりに、小学校時代の同窓会がありました。
5、6年生のクラスです。
実は私は知らなかったけどポツポツ開催されていたようで
引っ越したりだのがあって私の連絡先等々は今回ようやく発覚したそうです。
このクラスの担任の先生は今だとそういうこと無いんでしょうが
ギターを教室に置いてて、当時の歌謡曲とかみんなで唄ったりしてたんですよ。
絵に描いたような「青春」な感じでしょ。
でも先生は先生に対してとっても熱く真面目に接してたんだと今でも思い出すと感謝です。
還暦を迎えて超久しぶりに会った先生も全然変わってなかった。
私に
RC SUCCESSION、
清志郎を教えてくれたのはこの先生です。
「ぼくの好きな先生」を聴くとこの先生を思い出します。
何かの用事があって先生の車に乗った時にカーステで聴かせてくれたんだったかな。
「トランジスタラジオ」と「雨上がりの夜空に」を。
そう、これが私がロックに触れた人生最初のキッカケとなったのです。
もしここで聴いてなければ違う人生を歩んでたかもしれません。
それくらい大きい出逢いでした。
清志郎。
まさかこの訃報の直後に先生に会う事になるとは思いもしませんでした。
まだ信じられません。
ライブで聞いた「愛してまーーーーーす」の声
高校生で見た野音より更にパワーアップしてた数年前の野音やフジロック。
元気な姿をまた見られて嬉しかった去年の復活祭@武道館。
今では見られたことが奇跡と思える、早稲田でのタイマーズのライブ。
もう見られないなんて信じられません。
好きな曲はたくさんあるけれど
なぜか一昨日からずっと聴いてるのはこれ。
精一杯生きなくちゃと思う。
でも、
しばらくは湿っぽく泣かせてください。
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