毎日日本酒を呑んでいる...つまり基本的に和食ばっかなんですけど
元々はフレンチ食べ歩き~とかやってた時期もあり、年に1度くらいはきっちり食べたいなと思うのです。
ロオジエに久々に行きたかったのですが、何やらミシュランで☆を取ったかで予約がだいぶ先じゃないと取れないとの事で断念。
去年はジョエルロブションで重厚に~でしたが、今年は
五反田のオハラス。
2度目ですがランチは初めて。

エントランス。お店は地下にあります。
羽織ってる長羽織、大自慢!!の品です。椿の花が絞りで表されているんですよ。
今、絞りって中国で括り(柄を糸でしばる)をやって染めを日本で、、、というものがほとんどなのですが、こちらは
藤井絞さんという絞り染めにこだわった会社の御品、すべて日本!な上等なものなのです。
羽織は好きじゃなかったのですが、さすがにこの柄は「私と出逢うの待ってた??」みたいな気分になり誂えを決断しました。

フォアグラの何とか(!)とブリオッシュの食パン添え。
以前こちらに来た時もフォアグラが美味しかったので今回も。
ネッチョリ~なフォアグラは、以前の上記ロオジエでもスペシャリテで、大好きなのですが、こちらもとても美味しくいただきました。
ブリオッシュもこの形状がとても良かったです。
添えてあるトマト、とても甘くてナイス!

ワインは本当によくわからないのでハウスワインをグラスで。
非常に呑みやすいもので、多分放っておいたらずっと呑めてしまう感じのスルスル系でした。

二皿目、京極人参のスープ。生クリームがねっとりしつつも人参の味も甘くオイしい冷製スープ。
メニューの文字で「京人参?」と間違って読み、真っ赤なのが出て来るのと勘違いしましたが京極にんじんて北海道の特産品なのですね。

メインの鴨。ソースは「
血入り」ってことで何か無性にそそられてオーダー。
鴨おいしい!鴨鍋の鴨とはまた全然違う、これぞフレンチ!な濃厚さ。満足の一品。
血、おいしいっす!女子は生理中とかに食べると良さそう。
残念ながらデザートが、、、うぅん、食事は非常に美味しかったのですが。
でも量もお腹にちょうどよく、充実のランチ。
来年はどこに行こうかな。
ていうか、オハラスはいろいろ程よいので、年内に夜にもう1回来たいかも。
大切な日とかちょっと奮発して美味しいもの食べたい!と思ったらコチラおすすめです。
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