、、、、というか、正確には私が語るというより先生が語るのを聞く、
という
会が先日ありましたが、第二弾決定。
というわけでその勉強しなきゃ!という言い訳が出来たということもあり
出版社の方にごちそうしていただく機会があったのですが
お気に入りの
池尻大橋おわんへ行って学ぶ(?)事に。
何といいますか、真面目に作ってらっしゃるわー、と思えるメシ屋はいいですね。
気取って雰囲気だけ作ってる店は食べればさすがに分かります。
おわんではお通しに豆腐が出てきます。豆~っって感じでぬるい温度が
ウマ!

こちらは馬刺が定番なのでとりあえずいただきます。
日高見 from宮城と。

手前は鰆。1人前で2つという心遣いがすばらしい。うま~~い。

お店オリジナルの辛子蓮根。からいけど辛子がクリーミーで○。
料理は毎月、酒のメニューは半年に1度替わります。

この日美味しかったのはコレ!
菊姫 先一杯 from石川
純米酒だけど軽め、でもコクがあって美味しかったです。
これの他にも酔鯨、刈穂、丹鼓、、、といろいろ呑んでます。
最初の話に戻りますが日本食には日本酒!
これ以上の組み合わせは無い!と言いきる原理主義もイケナイけど、
言いきります。

お気に入りの久米島紬に型染めの帯。
久米島紬とはその名の通り久米島(沖縄)で
糸の染めから織りまで一人の人がすべてこなしさらに染料はすべて
草木染め、としたものです。
今は割と価格が落ち着いてますが、私が購入した時はやたら高騰していた時だったような...。
でも、さんざん着てるので、死ぬまでには元取るくらい着るでしょう。
時間がなかったのでマンネリコーディネートorz、、、。
衿は梅の刺繍。帯留めは木彫りの椿。
寒いけど着物界では正月過ぎたら春の装いへ...。
先日自分がデザインした紋を刺繍したお気に入りの大島紬の裾がズタボロになってて直したばかりなのですが、
今度はいつの間にかこの久米島さんの裾がズタボロに、、、、!!ああああ。
この翌日すぐに洗いと仕立て直し、八掛(裏地)染め直しのメンテに出しました。
これが上がって来る頃はもうリアルに春になってるでしょうね。
寒いのイヤですが、寒さは春をよりいっそう楽しくするための前フリです。
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