ええ、まず、本の予約始まりましたー。amazonは
コチラです。
『ツバキアンナ絵巻-江戸当世若衆百景-R』、しつこいですがヨロシク!
さて、先日ふたたび
つくしのこにて鴨鍋パーティーだったのですが、その後もさらに呑み、目覚めた私の脳内にはまだまだアルコールが残っていたのですが、
何か、今日行くのがイイ気がする。
と、年内にどうしても行きたかった神社へ行ってきました。
それは
新橋(にいはし)浅間神社。
生まれた地にある神社です。産土神社かどうかはわからないまでも行きたい。
まさに思い立ったが吉日。
ということで新宿から高速バスでいざ、御殿場へ。楽~。

富士山。
なんででしょうね、見るだけでわくわくします。そしてやっぱりデカッ。
夏の姿とは違い、雪化粧中。
快晴の空にこの雪が本当に美しいのです。
富士山周辺には浅間神社が多いのですが、御殿場駅すぐ近くにあるのがこちらの新橋浅間神社。

御祭神はコノハナサクヤヒメ。木之花咲耶姫。(漢字の表記はいろいろです)
とても美しく、芯が強く、外見も中身もイイ女!というイメージを持っています。
鳥居の脇に白い富士が見えますね。
おみくじは
大吉でしたー。
ときくれば かれきとみえし やまかげの さくらもはなのさきにほひつつつまり枯木を見て行く末が不安になっても、春になれば花咲く如く佳い運になる
まさに御祭神にぴったりなお言葉を頂戴しましたよ。

狛犬親子バージョン初めて見ました!
子狛はお尻しか見えませんが向こうに顔がありました。

富士山の湧水。「木の花名水」と名付けられていて、とだえることなく地元の方が汲みに来ていました。私もちょっといただき。

どこを歩いても富士山が。

御殿場をぐるっと5キロ以上歩いたのですが(高いヒールで!)、始まりと終わりの2回、この神社に寄りました。
とても明るい雰囲気で、優しい空気に満たされていたように思います。
こちらは帰る直前の夕方の境内。
歩いている間に浅間神社の社務所を発見し電話番号が看板に書いてあったので、自分の生まれた住所を行ってどの神社の管轄(?)になるのか問い合わせてみました。

するとここからさらにテクテク歩いたところにある神社では?とのお答え。

吾妻神社。ヤマトタケルノミコトとオトタチバナヒメが御祭神です。
且つ、

御殿場発祥の地、と言われてるように徳川家康公に縁の深い場所であることがわかりました。

夕方、影になってきた富士山。
もうどこ歩いてても富士山が見えるのです。
それだけでとてもしあわせな気分に。
今年は富士登山にラフティング、と富士づいていました。
〆も。
来年も頑張ろう、と穏やかに思えた日でした。
快晴にしていただき感謝です。
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