私がお世話になっている
小西酒造さん主催のイベント『江戸文化と伊丹酒を楽しむ会』という、
素敵な会に呼ばれて行ってまいりました。@シティクラブオブ東京
私は客としてというより、ゲストとしてお客様の前でお話をする立場として呼ばれました。
といっても、
木村克己さんという日本を代表するソムリエの方のお話にちょろちょろっと混ぜてもらう程度ですが。
会の趣旨としては伊丹のお酒と食のマリアージュを楽しもう!というざっくばらんなところを通して、歴史ある伊丹の酒をもっと知ってもらおうというものです。
カメラをお願いするのを忘れていたので私がちょろっとお話してるところはございませんが、

お食事中。右の奥が私です。自分のデザインを刺繍紋で入れた大島紬を着て行きました。
隣にいる着物の女性は超×3セレブマダムのお友達です。絞りの見事な着物をお召しです。
また同じテーブルの方々も、ワインやお酒に造詣の深い人たちばかりで、私のようなチンピラはもう必死でございましたわよ。

焼いた経木の間には鴨肉です。秋~な一品。

非売品!のお酒で、私も初めて呑みました。在庫も残りわずかだそうで、、、
こっくりドッシリの力強いお酒でございました。

お食事のお寿司。下は各料理に合わせたお酒の説明書き。

ボケボケですが、小西酒造さんのお宝の数々。長~い歴史ある酒造メーカーさんなので蔵にお宝がたくさんあります。近藤勇の借用書なども普通にあってびっくりです。
ソムリエの木村さんは非常にわかりやすく日本酒そのものや日本酒の歴史についてお話ししてくださいました。
実務的にというか、すぐ役に立つ豆知識も頂戴しました。
家でお燗するときは、鍋のお湯をいったん沸騰させて、ティーカップ一杯のお水を差すとちょうど燗するのに良い温度になるそうです。
早速やってみましょう。
専門で何かを極めてる方はどの分野でもすごいですね。
私のようにつまみ食いばっかな人間はどうも中途半端でいけない、、、。
それにしても日本酒というのは刺身を筆頭に日本食にこれ以上あう酒はない!っていう酒です。
あんまり日本酒は好きじゃない、という方も、

こちら
天ノ稲女(アメノイナメ)、おすすめです!!!
この会では食前酒として出されました。甘く、ほどよい酸味のある純米吟醸酒です。
販売は、、、そろそろだとは思いますが、、、はっきりしなくてごめんなさい。
近々入手しようと考えてますので、気になる方ご一報ください。。。といっても確証はありませんが。でもいろんな人に呑んでもらいたいお酒です。
田んぼを見て「地の神がいるならそれは女だ!」と思い豊穣を願いデザインしました。
色気のある神に違いないと勝手に想像しています。
さわやかな色気のあるお酒だと思いますよー。
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