
かれこれ何年になるでしょう、
コアマガジンさんのエロ本で一枚画をずっと描かせていただいてます。
せっかく描くのだから、、、と前回から日本画で提出する事にしました。
どんなエロ本かというと、投稿動画のDVD付きの本ですよ。
春画は江戸時代に「笑い絵」とも呼ばれていたそうですがエロっていつも面白いなと思います。

PCによる着彩と徹底的に違うのは緊張感。
日本画って自分の感情をストレートにそのまま筆に乗せるのに向いてないんだそうです。
気持ちを乗せるなら油絵が一番適してるとのこと。
日本画は自分の意思が確固としてあっても、自然の、、、湿度や気温ほか、岩絵具そのものも毎回色が同じとは限らないし、自分の意思以外のものが働く余地が多いようです。
また、岩絵具と膠を皿の上で指でひたすら溶くのですがこれをやると自然と心が落ち着いてしまいます。
この画はもうすぐ完成する...予定です。先は読めませんけど。
次は完成画が紹介できると思います。
あ、タイトルは、まんま『亀甲』。
岩絵具の扱いはどうもややこしく、思い通りに全然いきませんが、そこがとても楽しいです。
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