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ツバキアンナ

Author:ツバキアンナ
画を描いたり、意匠を考えたりしながら、酒呑み&そのためのランだけは頑張ってる日々。

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ヴァニラ画廊さんにてイベントがあったので行ってきました。活弁師/山田広野さんの上映会をちょうどやっていました。靖國のみたままつりの見世物小屋でお見かけした事はありましたがガッツリお仕事拝見したのは初めてでした。とってもおもろかった。
よく友達が中古レコード屋で誰にも見向きもされないようなレコードを買って当たり外れを言ってましたが、その映像版で、お宝発掘などもされてるようで、非常に貴重なビデオも上映していました。ほどよいエロが心地よかったです。

お世話になっている呉服屋さんでチケットをいただいた、松屋銀座での「白洲次郎と白洲正子展」なるものも見てまいりました。
こちらは武相荘に何度も訪れた自分としてはそれの一部を松屋の一角に持って来てもさすがに感動は薄く(それだけじゃなくていろいろありましたけど)何となくサラっと見て終了。

ちょうど同じフロアで職人展みたいなのをやってました。
そういうのをマメに見てると割と同じ出展者さんをよく見かけますが、今回は初めて藤布を作ってる方が。
DSCN3332.jpg
藤布、とは藤の木の繊維で織る織物のことです。私はこの木などからつくる布、自然布と言われておりますが「ワイルド系」織物、と勝手に呼んでおります。
着物をあれこれ着たり見たりしているうちにワイルド系が好きになっていたのでした。

ワイルド系にもいろいろあるのですが一番馴染みのあるのはですね。今角界で話題の大麻とか。あと紙布といって文字通り紙から作るもの(元をただせば植物ですが)とか、科布(シナフ)といってシナノキの繊維からつくるものなどあります。
科布は一本帯を持っていますが、とても軽くて大好きです。

DSCN3333.jpg
さきいかっぽいですけど、これが藤の木の繊維。皮のちょっと内側の一部しか使えないので藤の木があれば=採れる、という代物ではないとのこと。
本当に手間がかかり作るのが大変で、保存会の方たちの努力などあって、今日まで数少ないながらも残っている手法だそうです。
麻の普及によって生産がどんどん減ったものの、遠く縄文時代より織られていたのです。
縄文好きとしては本当にそそられるし、欲しい、、、、。

これ自体は短いので、上の写真のように職人さんがつないで一本の長い繊維にし、さらに撚りをかけてしっかりしたものにします。気の遠くなるほど根気のいる仕事ですね...。

見てると案の定欲しくなったので「死ぬ前に1本帯買います」とだけ言って退散。
いや、もちろんその前に欲しいですし、売り上げに貢献したい気持ちはやまやま。
とはいえ衝動買い自重が最近の課題なので...。

DSCN3340.jpg
ちなみに今日の出で立ちのこの帯は沖縄の紅型(びんがた)という染めの帯ですが、麻の布地に染められています。ワイルド系ですね。
harakiri作の髑髏帯留でワイルドつながり。

銀座は普段着系の着物を着てる方が多いので楽しい。
京都は舞子さんとかお勤めの方は着てるけど、普段着系は意外と少ない(と思う)。
ちなみに藤布は京都の北の方で織られています。生産地を訪れてみたいな。
紅葉の時期にでも京都に行く予定ですが、京都市内だけじゃなく周辺に行きたいところがいくつも、、、国内にはまだまだ行った事の無い心惹かれる土地がたくさんあります。
行きたい神社もあるし。
完全に旅行地としての海外への興味を失った今日この頃であります。

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