
まだまだ暑い日があるので、さっぱりしたお酒が良い感じ。
富久長ひやおろし吟醸『秋櫻』。呑み過ぎ注意なスルスルの酒。
らっきょうの麹味噌漬けと。

こちらはいただきものの一升瓶。しかも酔っぱらった時に「くれ~」と言ってたようで、差し上げますとの連絡をいただいた時にまったくその記憶がなくて「何をくれるの?」と聞き返したという、失礼なエピソードがくっついたお酒です。山形のお酒、『三十六人衆』。しっかりと甘くコクがありこれからの季節にぴったり、、、でも酔っぱらいに呑まれてしまいほとんど空ですが。
さて、個展やなんかで半年以上お休みしていた小唄と三味線を復活。

ベースと違ってすぐに弦が切れます。弦は絹糸。
来月はもういきなり舞台で2曲唄います。
小唄というのは座敷で唄われるので私が知ってるのは
み~んな恋の唄ですよ。どうしようもない恋の唄。ラブソング。
惚れたはれたを粋な歌詞にして。
当然日本語の歌詞で、しかもそれをとても尊重するので、歌詞によって旋律や音程が変わります。
だから1番と2番で節が違うというのはしょっちゅう。
ロックンロールのベースは数回聴けば耳コピ的には弾けてしまいますが、三味線や小唄は何度聞いても????な部分がありなかなか覚えられません。
ばあさんになれば少しは味が出るんでしょうか。
スポンサーサイト