名古屋に行く事ってないだろうなと思ってたら、来ちゃったので、どうしても行きたかった有松に行きました。
ここで私が着てる浴衣が有松鳴海絞り、といってここで作られる伝統工芸品です。

名古屋から名鉄線。可愛い。赤いフル塗装は京急がすぐ思い浮かびますが、また全然違うニュアンス。気に入った。

旧東海道!旧家がそのまま残っています。

どの建物も風情たっぷりですね。
でもこの旧東海道、車がギュンギュン走ります。浸ってると轢かれます。

そしてどの建物にも「ありまつ」と絞った暖簾がかかっていました。

井桁屋さんというお店の中。こちらのご主人はご自分でも染められてるそうです。
藍染めの欲しい~感じのがありましたがハイクラスなので10万円は軽く越えます。
着物だと高くないけど浴衣だと、、、と未だ尻込みしてますが、いつかは欲しい。

こちらは中濱さんのところにあった反物。「柳絞り」といいます。シブくて私が大好きな絞りなんですが、これまた高い。欲しい。
私のこの柳絞りの長襦袢を持っているのですが、もう着過ぎちゃって、メンテナンスに出す度汗ジミやら何やらで超恥ずかしい思いをしています。でも好きなので仕方ない。
さて、どこかに行ったら必ずそこの神社へ!ということで地元の氏神様としてお祭りなどもある
天満社に行きました。

名鉄線と鳥居の素敵な組み合わせ。

お、思ったより高いところに、、、。

幟も絞り!

拝殿。門がしまってて入れませんでした。
狛犬と獅子と両方一対ずついらっしゃいますね。確か角がある方が狛犬、と記憶してますが間違ってたら教えてください。
天満宮といえば菅原道真ですね。学問について祈願する事、、、受験するわけではないけど
「絞りの伝統が続きますように」とお祈り。

怪しい。なんだかわかんないですけど鳥?女の子?どなたかご存知なら教えて。
頭頂部に目がありました。
よほど有松絞りの浴衣を着て歩こうかと思いましたが、この時点でおそろしく汗だく。
適当な格好で正解。
ではでは次回で職人さんとのお話と神社もう1社のお話を。。。
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