8月もあと残すところ10日ほど。ここ数日でなんとなく暑さも峠を越した感じで浴衣ともまた1年間さよならな時期に入りました。
浴衣で寄席を!ということでお誘いを受け、行ってきました、浅草に。
初めて水上バス体験!日の出桟橋から出発!

わくわくです。川、、、といっても磯の香りな隅田川を上っていきます。

何艘もの屋形船とすれ違います。船頭さんはてっぺんに座ってて気持ち良さそう。
手を振ってくれた船頭さんもいました。

超逆光だったのですが
NikonのCOOLPIXで逆光モードにしたらちょっといい感じ。

ユル鉄な私はこの総武線の景色がとても好き。
水上バス、本当に楽しいです。船酔いする方には難しいですけど、これから浅草行くときはこれに乗っていこうと思いましたよ!!

さてこの日のコーディネート。
椿も乃じゃなくてすみません。
いつも椿も乃な2ヶ月間でしたが、連れや相方が椿も乃を着ている時はお休みさせていただいてます。他の手持ちのものも1年に1回くらいは着てあげたいので。
はい、この日の連れは
椿も乃/更紗間道を超カッコ良くキメておりました!ありがとう!
•有松鳴海絞りの浴衣
•八重山みんさーの草木染めの四寸帯、矢の字に結んで
•楽艸さんの桐下駄、縦縞の鼻緒
•市松の三分紐
•雷門にちなみ、雷紋の帯留
•サンアルシデのバッグ
•
あしべ織汗取り襦袢二代目です。防弾チョッキかよっ!?という見かけの悪い下着ですが汗はたっぷり吸ってくれるのと身体の補正をしてくれる、、、今年初めて着用。
お泊まりの時はやっぱり着ないなぁと思いました。
後ろの「アロハ」が素敵。緑でトータルコーディネート。
前回のお泊まり浴衣の着付けが先を考え過ぎて最悪だったのですが、この日は泊まる心配もなかったので120%の鉄壁な着付けで。まっっっっったく崩れる事もなく、そんなこと気にもせず。もう完璧系ならいつでも着付けの先生が出来そうですよ。
...お泊まり系着付けは修行中です。
伝統芸能系は堅苦しいと思われがちですが歌舞伎も弁当食べながら~みたいなところもあるし、相撲は宴会しながら~みたいな感じだし、むしろラフ。つか適当。
このユルユルな感じを実際に味わってもらえればもっともっと関心持ってもらえるんだろうけどな、といつも思います。

素敵なデザインとコピー。

浅草演芸ホール。この日は林家一門の特別興行です。
初めてこの場所で寄席を体験しましたが、ビール片手に下町のおっさんおばちゃんに交じってケラケラ笑うのはとっっっても楽しかったです。
紙切り芸に感動し、話も咄家に寄ってみんな雰囲気が違うし面白い!
さすがに話を聞いたりするので大声で話すのはNGですが(相撲観戦だともっと宴会っぽくても大丈夫)飲み食いしながらまったりと落語や漫才を楽しむのは非常に面白いです。
また来たいと思いましたよ。

夜の浅草。風情がありますねー。
この日のように特別興行の時は別ですが、8/31までは浴衣だと500円引きだそうですよ、
浅草演芸ホール。
下町の雰囲気をどっぷり味わいたい時におすすめです☆
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追記:
上記Nikonのリンク先でツバキ画のPC用壁紙がダウンロードできます!!!!是非是非インストールしてください。
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