
去年、北上を初めて訪ねて以来、鬼を通じて東北の歴史に魅せられ、特にアテルイという人物を中心にあれこれ文献を漁りましたが、これからは少し時代を経た、奥州藤原氏について学習していこうと思います。
『炎立つ』by 高橋克彦まだ読み始めたばかりですがもう面白いです。
普通に日本史を教科書で学んだ知識のままだと、東北の歴史ってスルっと終わっちゃうのですが、掘り下げてみるとこんなに面白いものはありません。
歴史の敗者だからといって間違っていたわけではない...!改めて思います。
とはいえたとえ勝った方が卑怯でも負けは負け。負けたらもう好き勝手言われます、鬼だの野蛮だの。
ついつい日本の戦後を当てはめて悲しくなります.....。
雨マークがついてた北上もどうやら晴れマークに。
気管支炎は残念ながら絶好調ですが、
鬼と鹿に恵まれたいい旅になりますように!
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