
某国トップの方と。サミットですからね。こんなツーショットが撮れるとは、、、身に余る光栄です。
和装の楽しいところは、身に纏うものにいろんな意味を付加できることです。
もちろん洋服でもそういう「遊び」は可能なんでしょうが、不思議なことに着物着てる方がいろいろと遊び甲斐があるのと、ストーリーを纏うことができるんですね。
この時私はこの方のきっと喜ばれるであろう意味を考えた帯〆を締めています。
そこに
ロックと愛国を加味した小物使いをしましたが、おかげでいろんな方に喜ばれました。
洋服だけ着ていてたらきっとこういうパーティーにも呼ばれることなど一生無かったんじゃないでしょうか。
こういうパーティーで洋服の女性はもう、モデルさんとか背中ガー開いてる方とか、とてもとてもかなわない体型の方々ですから。ところが着物だと一気に並んでも余裕になるのです。
着物はモテねぇーと思う事もしばしばありますし、浴衣以外はオトコの家に泊まるのがやっかいとか細かい事はありますが、それを差し引いても本当に重宝しますし、今後年を重ねていっても、その重ね具合を美しく表現し得る衣服だと思います。まずはアラフォー以上の男女のこれからの衣服としてオススメいたします。
こういう場所で着物着てる日本男児とかいると絶対映えるんでしょうけどねぇ...、だってスーツは外人にかないませんもの、でも着物なら舐められないような気がします。
でも見ませんねぇ、残念ですけど。そんなカッコイイ男が何人も見られる日が来るといいなと思います。
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