...というのは『START ME UP』が入ってるストーンズのアルバムですが、邦題は『刺青の男』。この「刺青」という表記は明治時代になって新しく登場した言葉なのですね。もっと前からあったのかと思いきや、新しい熟語なのだそうです。この造語は谷崎の小説によって一気に定着したようです。
それ以前は「入れ墨」「彫物」と呼ばれ、「彫物」は好きで入れるものですが、「入れ墨」は墨刑、つまり刑罰としてのニュアンスが濃いし、それは現代にも引き継がれ、なんだかいかがわしいもの...というイメージが何となく消えていませんね。
刺青は悪風扱いされ、江戸時代にも禁止令が出てますし、明治にも出されて昭和23年まで引き続き禁止されていました。
でも、浮世絵を見る限り、江戸時代の彫物は豪華絢爛、花盛り。鳶や火消が入ってない方が恥、くらいな勢いでいれていたようです。
でも、そもそももっともっと大昔までさかのぼって『魏志倭人伝』によると、日本人の男は大人も子供も「鯨面」だったそうです。顔に彫ってたわけです、みんな。今や痛さが想像できるだけにみんな根性あるなぁと思いますが、宗教的色彩が濃いのですね。海の害から身を守るためだったりするそうで、海洋民族ならではの風習だったのでしょうか。
南方の島の人たちには今でもこのような習俗が残ってますよね。
....とここまで書いたら手元の文献で得られる通り一遍の知識では物足りなくなったのでもう少しいろいろ知りたいぞ、という気になりました。
早速amazon行ってきました。

フィルムがもうシワシワです。かいかいかいかい、、、痒くて痒くてもう....。落ち着きません。
これでカサブタ引っ掻いちゃうと色が抜けちゃいます。うぐぐぐ...。
金魚を入れた後、
ろくでなしに「
ろくでなしの仲間入りしたね」と言われた。
金運アップなんだよー!...ってもちろんそんな邪な気持ちじゃないですけど。
どっちにしても何か後戻りできない感があります。
どうやら金魚は「煮ても焼いても喰えない奴」という意味もあるそうです。
今週1週間の夜は酔っぱらい達(A~Dまでいた)に翻弄された上、金&土は普通に呑むので結局今夜だけ唯一ゆっくりできそう、、、あぁでもまだ23時過ぎ、この時間でもまだわかんないけど....。
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