
七夕生まれの友達のバースデイパーティーに行きました。六本木ヒルズresidenceのエントランスにあった七夕です。ボケボケですね。ドでかかったです。みんなの願いが届きますように!珍しく星の見えた七夕の夜。
本当に顔の広い友達のパーティーだったもんで、中にはいわゆる有名人なる人もいて、写真を撮ったはいいんだけど載せていいのかどうかわからず、問題ないであろう写真を一枚だけ。

アレちゃんと。彼女はイタリア人だけど松本清張にドはまりしていて、大学のレポートも松本清張研究。ミシマとかはたくさん外人向け資料があるけど、松本清張は少ないらしいです。でもがんばって「清張のことは彼女に聞け」くらいになって~と話しました。
松本清張は最近では「黒革の手帖」とか、サスペンスで有名だけど実はドキュメンタリーも素晴らしい。
『日本の黒い霧』。まだ途中なんだけど戦後のGHQ支配下の日本の闇に突っ込んでいます。彼女はまだサスペンスしか手をつけていないそうだけど「ゼロの焦点」や「点と線」などの有名どころはおさえているとのこと。すごい。
台湾の少数民族である首刈族の酋長の孫とか、面白い人がたくさんいて、結局3時頃まで飲んでしまいました。
「夏も乃」を着て...と計画していましたが仕立てが間に合わなかったので竺仙さんの奥州小紋を。浴衣これが今年初めてだ。超、楽。浴衣バンザイ。今週中には「夏も乃」が届くのでそのうちアップします。
江戸時代、七夕飾りは清水に映すと縁起がいいってことで、家族総出で井戸の大掃除。でもこの七夕飾りを清水に映すと縁起がいいというのは掃除のための口実だとか。生活の知恵ですね。
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