
金魚屋さんにて。
って違いますけど。
武蔵梵天さんのスタジオです。
もうこの時もドキドキでした。
絵を入れる位置を確定し、肌に下絵を写す作業をしています。
絵はあらかじめ私の希望をこうしたいああしたいを細かく打ち合わせ済み。

超痛かった筋彫りが終わったところ、、、、、
すっっっっっっっっっげー痛い!!!!!!!!!!!!!もう本当にびっくりです。全身入れてる人など尊敬します、今日から。

尾てい骨とか、背骨とか、もうとにかくホネに来るのですよ、グリグリグリグリグリグリグリ、、、、、、
途中から遠慮もなくなり「やめろーーー!」「死ぬーーーー」「帰るーーーーー」
とずっとわめき続けていました。本当に帰りたかったです。汗はじっとりでるし、髪はモサモサ、化粧もはげて、悶絶し通しでした。

かなり終盤戦。
もうこの頃は「死ぬーー」が「死ねーー」に変わっていたので、売国奴政治家の名前を出して「死ねーーー」と叫んでいました。死ねとか言っちゃだめですよね、言霊言霊。
でもね、もう耐えきれず、かといって彫師さんに死ねとも言えず....。
あと、途中はどうなってるか怖くて写真も見られませんでした。
終わるまでもう耐えるので精一杯でしたし、血も見たくない!という状況だったので。
完成品はまた今度!
まだ痛い!つか、本当に生きて帰って来られてよかった。
今こうして写真で見ると金魚は可愛くて仕方ないのですが、背中から臀部にかけてしっとりついたお肉がなんというか、恥ずかしいです。
というわけで夫婦金魚を飼い始めたのでした。
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