アッッと言う間に盆も過ぎました。
ほんと夏って暑くてウザ〜なんて言ってもすぐ終わります。
8/5、今年もまた
北上のみちのく芸能まつりへ行きました。
今回は『究竟の地〜岩崎鬼剣舞の一年』の凱旋上映もあり!
舞台で恥ずかしながら三宅流監督の添え物としてちょこっと挨拶もさせていただきました。

私がただただ「かっこいー」とか言いながら見てる間に、
監督はそれを一本の見事なドキュメンタリー映画という形にしていたと思うと
私はいったい何を、、、と思ってしまいますが
こうして関われたことは本当にありがたく幸せに思います。

私もこのポスター持ち帰りました。

鬼はもちろん鹿もたくさん。
本当にびっくりするくらいたっっっくさんの民俗芸能団体があります。
それがみな、個々に地域地域で生活と共にあり
「芸能」部分だけ特化するというよりは祈りとともにあり
祭本来の意義をひしひしと感じることが出来る、
岩手、小沢の支配下(失礼)と言うこと以外は本当に素晴らしい。
今回は初めて岩崎鬼剣舞の方々の酒宴にも少しお邪魔して
改めて地域の人と人との関わり方を見つめ直す良い機会になりました。
いやー、大騒ぎする祭もそれはそれでいいけど、
やっぱり何かを祈る祭、五穀豊穣でもなんでも、見応えあります。
そしてやっぱり日本は祈りで出来た国!と思う。
祈りを忘れた頃に崩壊がやってくる、と真剣に思う岩手の旅、そして今日この頃でした!