尖閣諸島!!!!!!!!!の件で、このところはらわた煮えくり返る日々を送っています。
日本の領土です、且つ、膨大な資源が海底に眠っているんだから、日本の国や企業でとっとと掘削して活用すべき。
民主党に票を投じた人はこの手が起こるかも...みたいなことは想像つかなかったんでしょうか!??!?
それみたことか!!ですよ、はぁ。。。いや、自民にもこの布石となるような責任はありますが。
個人レベルでの日中友好が成り立っても国レベルで成り立つかは話は別です。
この件では言いたい事山積みですが
この事件、
命がけで海を守っている海上保安庁の方々に対する侮辱でしかありません。
私はこの日本に生まれ育ったことを誇りに思ってますが、すっかりそうでもなくなってきましたよ、こと外交や政治に関しては!!!
...とはいえ出来るのは神頼みのみ、という情けない私です。
鎌倉の銭洗弁天、こと
宇賀福神社へ行ってきました。
着物友達と鎌倉散策しよう、という趣旨で集まったのですが、まずは参拝しないと私は気が済みません...。
というわけで散策ルートに入れてもらいました。

この銭洗弁天でお金を洗うと、そのお金が何倍かに増える!みたいなことらしいのですが
私はそれよりも、適切にお金が使えるように、、、無駄遣いしなくなるようお祈りしたかったのです(浪費癖がヒドイ)
さらにこちらは源頼朝が、巳の年・巳の月・巳の日源頼朝の夢枕に立ち、佐助ヶ谷に湧く霊水で神を祀れば、天下太平に治まるというお告げを受け、社を建立したとのことなので
ならば、と、やっぱりこの尖閣諸島で揺らぐ
しょーもない我が国のこともお守りくださいとお祈りしたかったのです。
ちょっと写真が少ないですが、里山をバックになかなか良い神社です。(私見ですが)
お金はお札ごとぴしゃぴしゃ洗わせていただきました(もちろんしわしわになりますよ)
洗ったお金は有意義に使うと良いそうです。

それにしても土日の鎌倉は人多すぎ...神社参拝は平日の午前中がやっぱり一番いいなと。
この左の奥が洞窟のようになっていて、奥に泉が湧いていて、そのお水で銭を洗うのです。

裏手にいらっしゃった...龍というか蛇!
そう、この神社、
蛇を祀ってるんです。蛇といえば!大神神社もそうですが、
縄文!!!!なのです。(私見)
家紋、、というか神紋を見るとやはり▲▲▲ウロコ紋!
大昔、古代の人間は蛇を神様と祀ってました。大いなる畏敬の念を持って。
それが脈々とまだ続いてる素晴らしい神社です。
こちらのご祭神である宇賀神さん、ことウカミタマノカミは稲の神なので、これまた私見ですが弥生~つまり渡来系による支配(統合?)があっても
それでもずっと蛇を祀り続けてきたんですね。

裏手に泉がありその横に上之水神宮。なぜか立派なカメラを持ったカメラ小僧が何人かいて
あれやこれやと談義していました...何を撮っていたのでしょう。

久しぶりに見事な御朱印!!!!!干支が書いてあるし、9月、ではなく長月、と書いてあります。
書いてくださったオジサマとの神社談義が面白く、もっともっとお話したかった、、、。

さらにこの神社の近くに佐助稲荷という神社があるのでそちらへと向かう道にある鳥居群。

人頭蛇身の神様がいらっしゃいました。
境内の隅に小屋があって、そちらには
ホンモノの白蛇が祀られているという情報を得ていたので
おそるおそる小屋に入らせていただきました。
おおおおおお、美しい!!!
見事な白蛇さまがいらっしゃいました。
でもこちらは撮影不可!!とても神々しかったです。
そこにもまた素敵なオジサマがいて、蛇信仰について、神道についてなどなどたくさんお話していただきました。
そして話は尖閣諸島へ!!
なかなか神道の話から国の話が出来る方がいないので、私もお話できてとても嬉しかった!
というわけでまた平日にあらためて伺いたい神社でした。
さらに次なる神社
佐助稲荷へ、、、
こちらは緑に包まれたしっとりした、やはり水の気配の多い素敵な神社です。
合わせて参拝するととても良い感じですよ。

抹茶色の着物は完全に景色の緑と同化ですね。
長野の
伊那紬という着物です。
この後はひたすら鎌倉の小町通などを歩き、銭洗弁天で洗った銭は見事に使い果たし(きゃーーー)
比久太、というむちゃくちゃ肴、魚の美味しいお店で日本酒三昧、とても楽しい夜を過ごしました。
が!前日ほとんど寝てなかったせいで、帰りの電車、鎌倉から横浜で降りる予定が
なんと目が覚めたら
市川!!!!!!千葉ですよ、千葉!
参拝後のご加護があったのか、終電で滑り込みセーフで無事帰宅しました....。ふぅ。