今年はじめに訪れた大甕神社というのおは行くように勧めてくれた人がいたのですが、その人が
大神(おおみわ)神社も、と言ってたのです。奈良は近くはないのでなかなか行けずにおりましたが、行きたくて仕方なかった神社なので京都行きにかこつけ無理矢理行ってみた!

ユル鉄に嬉しいローカル線の旅。JR桜井線。他、近鉄線とかこまごまと乗りついでます。

やはり白い。神社や神社の空気って白い。そしてそれが気持ちがイイ。
大神神社というのは山そのものがご神体であり、ミワという名前は蛇(巳、輪)がとぐろを巻いている形では、という説などあり、蛇好きにはたまらない神社です。
まさに日本最古の神社、古代信仰の名残。最高。

手水舎。龍のはよく見るけど蛇は初めて。う~ん、良い。

見て、この快晴ぶり。

一筋の光が差しています。

市杵嶋姫を祀っている摂社。宗像三女神という3柱の女神のうちの一人で弁天様と呼ばれたりしますね。芸能の神様ではありますが、航海の神さまでもあります。
卵はそこら中にこのようにお供えしてありました。蛇なので。

とても広い敷地で、あれやこれや歩きまわりましたが最後にこちら、
狭井神社。
横からご神体である三輪山に登れると聞いてやってまいりました。

ここが入り口。でもここから先は写真NGなんですよ。
ちなみに、
ミニスカートにサルトルのジョッキーブーツでここを登ったのは私くらいじゃなかろうかと思います。ほかの参拝客はみんな杖もってスニーカーで両手手ぶらのようでした。
しかしながらさすがサルトル、全然足は痛くなりませんでした。
山の途中、森を奥へと歩きます。途中沢があってここにもきれいな水がちょろちょろと流れていたのですが、気持ちよすぎです。何度も深呼吸!
水垢離が出来る滝も途中であり、水という水はとりあえず触っておきました。
標高467m。汗が吹き出たけど、何人か抜かす勢いで登る。だんだん無心に。
途中の空気は相変わらず白い。
上の方になるにつれ日当りがよくなり、神様~な感じ(イメージ)は薄れますが、晴れ晴れとした気分になります。
上には岩がたくさんあって、しめ縄がかけてあり、立ち入り禁止になっていましたが、無事到着できた感謝の意をお伝えしました。
ここは杉の木だらけですが、申し込んでおくとこの杉でもって
杉玉を作ってもらえるそうです。そう、ここは酒の神でもあり、私が行った翌日は酒まつりだったのです!!!
振る舞い酒などもあるそうで、あぁ、ちょっと(かなり)残念。

その準備なのか、樽がたくさん、、、あぁ、、、。白雪発見したのでパシャリ。

大鳥居が町の中でひときわめだってます。うー、かっこいい。

やっぱり最後は三輪そうめん!
にゅうめん、って初めてお店で食べましたが、非常にやさしい味。うまかった!
山登りの後でヘトヘトだったんでビールも。

先日出雲大社で引いたおみくじ(内容は当たり過ぎているくらい当たっててこわい)と今回の大神神社のくじの番号がどちらも23番。何の偶然か同じでした。
そして、大神神社のおみくじの内容はこれまたびっくり☆
出雲でお会いした能力者の方にいただいたアドバイスとまったく同じことが書いてあったんですよ!
神様からのアドバイスとしか思えません。
本当に、ありがとうございます。
ちなみに大神神社にいらっしゃるのはオオモノヌシノミコト。オオクニヌシとイコールと言われてます。スクナヒコナと共にこの国を造られました。
オオモノヌシももちろん好きなのですが
今はやっぱり
「田母神」さまでしょう!
断固支持。
論文の内容を検証せずに一方的に叩くだけのマスコミに違和感を覚えています。毎度だが。
田母神さま叩く暇があったら、きちんと
国籍法改正案がいかに日本にとってよくないものなのかとか、そういうのもきちんと報道してくださいよ。
ていうか報道されてないので、ご存知無い方、「国籍法 改正案」でグーグル先生に聞いてみてください。
給付金のバラまきがどうのこうのよりこっちが大問題!