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ツバキアンナ

Author:ツバキアンナ
画を描いたり、意匠を考えたりしながら、酒呑み&そのためのランだけは頑張ってる日々。

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暑中お見舞い申し上げます。


暑い暑い暑い。
エアコンつけないと作業するのがしんどくなってて
でもずっとつけてるとそれはそれで身体がしんどくて、、、

となってた時に、エアコン消して、汗だくになって掃除してゴシゴシと雑巾がけなどしたりして滝のような汗をいったんかきました。
そしたらなぜかその後からエアコンほとんどつけなくても大丈夫になったのです。
身体が一気に夏モードに慣れたのでしょうかね???

私はもう今夏は富士登山で気力体力使い果たし、五右衛門ロックで盛り上がり、いろいろ既に満足した感があるのですが後は『北上みちのく芸能まつり』が近々に待っています。1年間待っておりましたよ、鬼と鹿!!!
岩手は最近地震が心配ではありますが、アラハバキの神(蝦夷の神)のご加護を願い、仙台で途中下車してアラハバキを祀ってある神社にも行ってこようと思います。


花火見たかった
最近描いた日本画を簡易暑中見舞にしてこの場を借りてお届けいたします。
画のタイトルは『花火見たかった』です。いろいろ想像してくださいねー。
エアコンではなく扇風機の強風モードで髪が散ってます。
画中、女が着てる浴衣は、はい、椿も乃/抜椿ですね。本当に細々とやってますが去年より確実に売れていますよー。よかったよかった。私ももちろんたくさん着ています。

あとは一回くらい海で泳いで、一回くらい花火見て、毎日ビールや日本酒呑んで~な感じで今年の夏を楽しもうと思います。

体調管理などなどみなさま気をつけつつ、短い夏を堪能してくださいねー。
暑いのも意外とあっという間ですよ。

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RRS.jpg
今年もやります、ロッケンローサミット
9月20日(土)渋谷AXにて!!!

サミット常連のバンドももちろん、初参戦のバンドもあり。
お楽しみに!
つか楽しみだ!



もともとすごく映画とか好きで、何の映画見たかとか映画ノートもつけてたし、それ見るともう何が何だかわからないようなマニアックなのばっかり見てた時期もあったんですけどね。でもここ3年くらいなぜか映画館から足が遠のいていて、、、理由がわからないんですが。

あとあのシネコンみたいな大きい映画館が何となく好きになれず。名画座系というか鄙びたところが好きなんですよね。銀座の並木座みたいなのがつぶれたりとか、なんかいろいろな理由があって映画を見なくなったのでしょう。ついでにTSUTAYAも個人的に....なのでビデオも借りません。
最後に見たのは、、、『WILD SPEED X3』。ドリフト映画。日本が舞台なのに中国人だらけのキャストで笑った記憶が。

アスカの先生が去年確か見たと言ってたのを思い出してNo Countryを検索したところ...近所の三軒茶屋にシブい映画館を発見。行ってまいりました。しかも今日までの上映。しかもレディースデイ。

DSCN2758.jpgあらら?お目当ての映画じゃない。でもカッパが最高。

DSCN2759.jpgあったあった、すぐ側に。「三軒茶屋シネマ」。良い雰囲気です。

さて映画。キノコ頭の殺人鬼がもうこわくてこわくて。血、血、血、そして血。もうスリル満点のところは眼を伏せて見ていました(つまり見てない)。
この俳優さん、ビビデバビデブーみたいな名前で覚えられなかったですけどものすごい存在感です。怖い。すごい。すごい俳優。

でも感想は一言、「やっぱアメリカいやだーー」

もちろんあの国にも良いところはたくさんあります。一応1年とは言え住んでたし、住んでた時に私自身が日本にいたときよりノビノビ出来たというところもありました。
しかし!アメリカにいって数日で「日本て良い国だ、、、」と気付いたのも事実。

とにかく私はガサツなものが嫌いです。
アメリカってガサツ。あくまでも私個人の気持ちですから好きな人には文句言われるかもですが、そんなこと関係なく、もう私はあのガサツさが苦手です。
良いところもありますが、あこがれなど全然持てません。

それでも久々にシブい映画館で楽な格好して観る映画は何か楽しかった。
人が表現したものを見るという機会が減っていたけれど、この映画館気に入ったのでこれからはチェックしていこうと思いました。


ところでなんで急に「映画見なきゃ!」と思ったかというと、昨日は五右衛門ロックの中日の打ち上げがあったのです。俳優さんたちはもちろん大勢のスタッフさんなど勢揃いの打ち上げで私も末席につかせていただきました。
俳優さんたちの光り輝くオーラを堪能、またスタッフさんたちみなさんの劇団に対する愛などもうすべてが楽しく、本当に楽しい素晴らしい企画に交ぜてもらったんだなぁとしみじみ感じましたよ。とにかく大成功なので、あと半分(ほとんど大阪公演)、無事に、よりいっそう盛り上がっていくことを祈ります。

で、その席で演出家のいのうえさんはもちろんすごく忙しいのに、アンテナ張りまくりで映画はもちろんいろんなものを見ている、という話を聞いたわけです。そのアンテナの一端にたまたま今回私の絵が捕らえらたわけですが、それを聞いて「やばい、私もいっぱいいろいろ見よう」と超単純に感化されてしまいました。
前はそんなこと自然にやってたんでしょうが、最近は呑みばっかり充実してて、それじゃいかん!というわけで慌てて久々の映画館での映画を早速見にいったわけです。


映画でも舞台でも音楽でもなんでも表現するって何だろうなぁとふと思いました。
いつも答えは見つからないんですけどね。
見つからないけど、ずっと模索し続ける限りは大丈夫かな、と。
DSCN2576.jpg
今度は神様の話@富士山。
これは麓にある北口本宮富士浅間大社。
非常に雰囲気の良い、空気の良い神社でした。苔むす石灯籠とか、なんというかマイナスイオンとかパワーとか静かにたくさんある感じでした。
吉田口登山道の起点となる神社です。
7月1日の富士山山開きにはここから神輿が出てお祝いするとのことです。

DSCN2579.jpg山と言えば天狗!ここにもいらっしゃいました。

DSCN2580.jpgこの神社の奥に、富士登山の入り口としての鳥居...。

DSCN2582.jpg...が、ここから頂上は遠っ。

DSCN2614.jpgだいぶ飛んで、この鳥居は8合目...だったと思うのですが、記憶が既にあやふやに、、、。

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頂上!

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頂上奥宮。八合目以上ですでに奥宮の御神域だそうです。


仮眠をとった8.5合目あたりにある富士山ホテルでは大山祇神(オオヤマツミ)が祀られてました。山の神様であり、天孫族がやってくる前の土着の国津神であります。
浅間大社の御祭神の木花之佐久夜毘賣命(コノハナサクヤヒメ)は大山祇神の娘。彼女の夫は天孫族の瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)。ちなみにこの二人の間に生まれたのが海幸&山幸。

オオヤマツミはコノハナサクヤヒメだけでなく、その姉の石長姫(イワナガヒメ)ももらって欲しいとニニギノミコトに言うのですが、このイワナガヒメがブスだったようで突っ返されました。これはニニギノミコトの命が岩のように安泰であるように願ってのことだったのに...、このせいでニニギは花が咲くくらいの短い命になってしまいました。

ニニギとサクヤヒメは夫婦の契りを交わしたんですが、たった一晩で子供が授かったってのは怪しくねえ?とばかりにニニギは不貞を疑います。サクヤヒメは火の中で出産することで死を賭して、貞操を証明するんです。ニニギは天孫族なんですけど、何か天孫族は個人的にはヤな感じ、どうも好きになれません。


というわけで、富士山は霊峰です、というお話です(?)
ゴミを捨てる奴には罰がくだりますよっ。山の神様が怒って噴火しちゃいますよっ。
やっぱりなんとなく足がまだ太い....やっぱりアスカ鍼灸治療院が最後の頼みだと思い久々に先生に会ってきました。足のオイルマッサージをオプションで選んで老廃物を排出し、普段よりむしろ細い足に!
晩には三宿で呑んだのですが循環がだいぶ良くなったのか日本酒3合呑んだだけで記憶が消えた...。久々に本気で記憶が、、、うーん、、、何であんなことに、、、(ry。


さて、毎年7月13日~16日は、靖國神社にてみたままつりがあります。今年は富士山とかあったので2度行く事は出来ませんでしたが最終日に行きました。

DSCN2682.jpg
提灯がどわーっと!壮観。これはすべて献灯ですべてに奉納者の名前が墨で書かれます!わたしは今年も献灯したので探しながら歩きました。

DSCN2699.jpg門の近くにありました!

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この「マリオ」っていうのはこのブログにもよく登場するイタリア人の友達M。彼はもう名残を惜しみつつもつい先日イタリアへ召還されてしまったので実物は見ていません。去年のみたままつりに一緒に来て私の提灯を見て「私もやる!」と言ってたのが実現しました。彼はまつりとかイベントがなくても、靖國神社に通っていたのです。私たちは偶然神社で会ったこともあるくらい。
通りかかった子供たちが口々に「スーパーマリオ!」と言いながらててってっててって♪とあのメロディを歌ってて笑えました。
下には平松昭子さんの提灯もありますね!昨年に続き一緒に見に来ました。

torii.jpg夜になると本当に美しいんですよ。

DSCN2702.jpgビールを3、4本呑んだところ。焼きそばばかり食べましたが屋台によって味も見かけも違います。屋台もすごい数。

DSCN2687.jpg伊東四朗さんの懸ぼんぼり。

いつも心にぐっとくる書を書かれていますが、今年は
「あの頃、戦中だったのにみんなおだやかだった。
今、親子が学校が世の中がまるで戦争してるみたいです。
お国の為に、父母の為に散った兵隊さん達に羞かしいです。」
と....。


昇殿参拝といって本殿に参拝し、富士山から無事に帰れたことを感謝し、またこの国を見守りくださるよう参拝したのはもちろんですが、みたままつりのもう1つの楽しみは何といっても見世物小屋。神社の一角が昭和な妖しい空間になるのです。

DSCN2719.jpg蛇女、小雪太夫さんがどうしてもまた見たい!

DSCN2713.jpgきゃー。1年ぶりの勇姿。美しい。

DSCN2711.jpg生きている蛇をがぶり。血をずずずーっとすする姿は、何度見ても圧倒されます。

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唄とマジックショーもあります。ベースの音がとてもカッコイイ。近くで焼きそばを食べてる時にもずっと響き渡ってて心地よかった。



本当に楽しいおまつりなのでオススメです。
今年は浴衣姿の若い女の子はもちろん男の子がたくさんいました。
また1年後!
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見てください、たくさん外人いましたけどこんな小さい可愛い子も登るのです、、タフ過ぎ。

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ツが砂サーフィン中。サーフィンって言っても、この写真からはわからないと思いますが、踵を滑らせるようにしてザザーっズザーッって滑るんですよ、下りは。
これが調子づくと、波に乗ったのと同じ感覚で「あっ乗れた!」という瞬間を味わえるようになるのです。
これが超~楽しかった!波だけではなく砂にも乗れるのですね。このおかげで、辛かった途中までの岩肌の下山とか全部忘れて、なんだか全部楽しかったような気がしてしまいました。
またこれやりたい。このために登ってもいいと思えるくらいこの砂滑り、砂サーフィン楽しいです。

DSCN2679.jpg
おめでとー、と五合目に戻ってきたところです。よく生きて帰って来られたなと本気で思ってました。もうぜんぶMさんのおかげ。


今日、2km泳いでようやく足のむくみが取れました。
次回は気をつけて水分補給につとめます。
というかあんだか辛かったのに反省してもう次回の話をしてしまう、恐るべしフジヤマ。
いろいろ写真を見返してみると足だけじゃなくて顔もまんまるでした。
夜どんだけ呑んでも翌朝顔がむくむなんてこと経験したことないですが、気圧と水分不足には負けちゃったようです。
いや、もう元気で下界に戻れただけで十分。
たとえようのない達成感と充実感に満たされました。


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次回は神様好きとしては山の神様の話を少し。
私はこの登山で神様に遭えたのかしら...。



まだ膝から下が痛いんだけど、どうも筋肉痛じゃない、、、そう、これは「むくみ」。
あぁおそろしい、足が太い!普段も太いけど、象っぽく太い!
脱水症状が起こるとむくむそうです。そういえばトイレに行っても全然出てこなかった。脱水してたのか!!!!危ない危ない...。
日曜に登ったのにまだむくんでるなんて!


八合目超えると本気で寒い。水を飲む気にならない。
ガイドしてくれたMさんに励まされつつも一歩一歩、、、否、半歩半歩歩き続けました。

DSCN2635.jpg千里の道も一歩から!!

というわけで、まったく進んでないように感じていましたが、着くもんですね。
富士山頂!!すごい、一気に疲れが飛んだ!

御来光は4:30頃、しばし寒いなか待ちます。

DSCN2629.jpgちょうど下界の灯りと朝陽直前な感じが両方見られます。

DSCN2634.jpgいい感じ。

DSCN2637.jpg雲がある方がかっこいい。

DSCN2639.jpgあぁ、もうイキそうです。

DSCN2640.jpgおおおおお。

DSCN2649.jpgおめでとーー!

この時の達成感は何とも言えません。登れるんだ、自分!と自分で自分にびっくり。

ところが、この喜びはつかの間、本気で寒いことがだんだん身にしみてきます。

DSCN2652.jpg火口は雪が全然残ってます。

DSCN2664.jpgアルプスとかなんか別の高い山も、日本一の山から見ると低いのです。

DSCN2660.jpg雲海に富士の影が映る「影富士」。


もう山頂に着いた後は、火口の周りをぐるっと回りましたが覚えてません。眠いし寒いし、疲れてるし、一番最悪に身体が辛かったです。

DSCN2669.jpgぐったり。










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頂上に至る話をする前に...。
『五右衛門ロック』いよいよ公演スタートです!
見て、この特大ポスター!
会期中は貼ってあるはずなので、舞台見る人もそうでない人も歌舞伎町寄ったら見てみてください。

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コマ劇に至る道には旗が。

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お祭りムード満点!

舞台は超楽しかった!ネタバレになるので細かい事言えないですけど、本当に楽しい舞台。
出演者の方々もみなさん楽しんでらっしゃる様子がうかがえました。
日程合えば是非見てみてください。
この翌日に富士山を控えてたのですが、やる気が出ましたよ!
おかげで登頂しましたしね!
昨日の晩、私の金魚を入れてくれた大好きな彫師さんと、代官山の梁で呑んでました。気がつけば朝の3時、私は黒龍を多分5~6合は行ったんだけど、なぜかいつもの記憶喪失にならず、話した内容をほぼ覚えています。なぜかって?
そう、それは延々と富士登山の話をしてたから!!多分同じこと何回も!

だって、彫師さんにちらっと富士山の話を始めたら「いいなあ、うらやましいなぁ」って言うんですもの。調子こいてずっとしゃべっちまいましたよ。

というわけで、下半身の筋肉すべてに痛みがあり、歩行困難な状況ですが、記念すべきフジ登頂を振り返ってみます、ざっくりと。

神道の神様好きの自分としては「参道としての富士山」の話もしたいんですが、次回に別途!


そもそも何で登ろうと思ったかは覚えていません。シグナルといういつも消防士さんのTシャツを作らせていただいているところのT君と「登るか!」という話になり、そしたら全国消防救助技術大会優勝者の方、レスキュー隊のMさんに同行してもらえるということになり!楽勝なんじゃないの~?という勘違いをしつつも友達に話したら友達の嫁のの方が行くと言う事になり!というわけで計4人で行く事に!

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円陣組んで気合いを入れた直後の登り始め。全然元気。
新宿のL Breathという普段は絶対行かないようなお店でトレッキングシューズもソックスもパンツも買いそろえていますが、あとはフジロックや野外フェスで活躍したサンバイザー(ムダにコーチ)、キヨシロ(うぅ...)野音のタオル、ワコールのCW-Xのサポートタイツ。(スパッツとかレギンスとは言わないらしい)。バックパックは登山用が何となく嫌でANALOG。中にSOYJOYとか、ゴアテックス雨具とかフリースとか水とか入れてます。

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私とツが晴れ女ということであんまり心配してなかったけど予想以上の好天。月が美しい。緑が蛍光の黄緑っぽくてとてもきれいだったのは空気がきれいだからでしょうか。

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龍の形をした雲を写したつもりが、なんだかただの雲、、、、、。

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日が傾いてきました。少しひんやり。

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まだ余裕!
なにせこの真ん中のMさん、猛者すぎというか、もうサクサク登っちゃって忍者ですよっ。しかも山に知り合いだらけ!呑み屋じゃなくて山に!
富士山に3日にいっぺん登ってらっしゃるなんてウソみたいですが本当です。登山競争にも出場される方でレスキュー隊ですからもう私たちは完全におんぶに抱っこ状態だったわけですが、それでも登るのは一応自分自身。ペース配分などきっちり教授していただき、順調に登っておりました。
でもこの岩肌、マジで登るの疲れます。

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夕暮れ時、とても澄んだ風景を楽しみつつ。

とまぁ八合目まで何とかたどりつくわけですが、八合目はもう寒いんです。
寒いところでようやく山小屋に到着。呑みたい呑みたいと思ってたのに寒いから呑めないと思いきや、これが!ビールが激ウマ!カレーも超ウマイ!

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八合目の鳥居の下から後光?

23時頃到着した八合目の富士山ホテル(Mさんが顔な山小屋)にて3時間ほど仮眠を取りました。
この頃はもうだんだん疲れがたまってきてたし寒いしでだいぶ辛い感じ。
眠れたのか眠れてないのかわからないまま、2時に起床、いざてっぺんへ!

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と思いきや、もんのすごい大渋滞!見たところ半分くらい外人に見えるくらい外人率高し。全然進まない、進まないと寒い。。。。というわけでさすがの富士山プロのMさんに導いていただき、他の登山道へ。。。

ここからは写真ナッシング!だって雪は相当残ってて寒いし、真っ暗だし、歩くのが精一杯。何度も心が折れて「やだ、もうやめたい」と何度も何度も思いながらぽつぽつと歩いて登っていました。
でもこの八合目より上でみた星空!サイコー!!!!!
20年前にアメリカで見た星空以来の天の川。さそり座もくっきり。さらには2つ流れ星☆を見ましたよ。願い事?できるわけない!余裕なし!

酸素が薄くなってるので、無理矢理深呼吸しつつ、本当にこれは頂上に向かってるのだろうか?と思いつつもポツリポツリと歩きました。

20年弱前に一度、富士山にチャレンジしていますが、今みたいにネットもなく、情報不足ゆえ、寒さもたいしたことないだろうと甘い装備で登ったせいか、八合目でガクブルでダウン。でもとりあえず八合目を超えたぞ!と言うのがまずここで嬉しかったです。
でも辛かった。
動いてると寒くないけど、疲れる。疲れるから休むと寒い。この繰り返し。
もういやだ、帰る、どうやって?登るしかない、でもいやだ、この繰り返し。

ひたすらひたすら、この道は永遠に終わらないのでは?とか寂しくなりつつ、だんだんと口数も減り、足元の半径30cmだけを見つめながら、ポツポツと歩き続けました....。







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めでたく拝みました、御来光、富士山頂より。
ニギハヤヒ~、アマテラス~、もうどなたかわかりませんが、神はいました。

疲労困憊にて詳しくはまた次回に。
富士山すばらしい。

DSCN2633.jpg

富士登山に向けて、機能性Tシャツとやらを探していました。
吸汗•速乾性のあるTシャツです、ハイテク素材の。
でもってこういうの探したらほっっっとんどmade in Chinaとかxxxx
日本を代表するニッポン一の山ですからなるべく国産品装備で挑みたい、できれば着物で御来光を拝みたいとすら思うので日本製のものをと探しても本当に無かったんです。

でも!
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ありましたよ~、PUMAのTシャツです。
これをインナーに着て登ります!

ところがこの前に鬼塚タイガーのウィンドブレーカーを買ったのですがさっき確認したら見事にチャイナ製でした...トホホ。
こういうのってホント着物着てたら気にしなくていいのに。

まぁ、とりあえず!登りますよ!晴れますように!

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これは「たとう紙」といって着物を包む紙です。椿も乃のたとう紙をリニューアルしました。
右と左で文字がなんとなーく違うのわかりますか?
なんと!1枚1枚手描きなのですよっ。贅沢!

今仕立て中の方から随時このたとう紙になります。
もちろん今まで仕立てた方でこっちの方がいいという方にもお渡しいたしますよ。

男性にもぽつぽつと浴衣を仕立てさしていただいてます。
なぜか一癖ありそうな方からのご依頼が多いですが、光栄至極、またとてもみなさんよくお似合いなのです。


DSCN2520.jpg
某国トップの方と。サミットですからね。こんなツーショットが撮れるとは、、、身に余る光栄です。

和装の楽しいところは、身に纏うものにいろんな意味を付加できることです。
もちろん洋服でもそういう「遊び」は可能なんでしょうが、不思議なことに着物着てる方がいろいろと遊び甲斐があるのと、ストーリーを纏うことができるんですね。

この時私はこの方のきっと喜ばれるであろう意味を考えた帯〆を締めています。
そこにロックと愛国を加味した小物使いをしましたが、おかげでいろんな方に喜ばれました。

洋服だけ着ていてたらきっとこういうパーティーにも呼ばれることなど一生無かったんじゃないでしょうか。
こういうパーティーで洋服の女性はもう、モデルさんとか背中ガー開いてる方とか、とてもとてもかなわない体型の方々ですから。ところが着物だと一気に並んでも余裕になるのです。

着物はモテねぇーと思う事もしばしばありますし、浴衣以外はオトコの家に泊まるのがやっかいとか細かい事はありますが、それを差し引いても本当に重宝しますし、今後年を重ねていっても、その重ね具合を美しく表現し得る衣服だと思います。まずはアラフォー以上の男女のこれからの衣服としてオススメいたします。

こういう場所で着物着てる日本男児とかいると絶対映えるんでしょうけどねぇ...、だってスーツは外人にかないませんもの、でも着物なら舐められないような気がします。
でも見ませんねぇ、残念ですけど。そんなカッコイイ男が何人も見られる日が来るといいなと思います。



今回の京都は、いつもなら新幹線なのですが、伊丹空港を使って空の旅にしてみました。
ということで伊丹と言えば小西酒造さん、せっかくですからと山田錦の田んぼを見学しに行きました。山田錦とは酒米の一種ですが、キングオブ酒米とか酒米の横綱とか呼ばれるほど日本酒造りに適した特性を持つ品種です。
前回は秋の収穫時でしたが、今回はスクスク育っている最中です。

DSCN2491.jpg
何枚か写真撮って失敗したのですが、田んぼにはウジャアアアアアアアとおたまじゃくしがいましたよ。足が生えてるのもたくさん、大きさも種類もさまざま。
あぜ道を一歩一歩歩く度に、水面がウワシャシャシャシャ~と、まるでウナギの養殖場のような大騒ぎになります。
もちろんデカイ蛙はジャンプするし、もう本当にてんやわんやな大変な騒ぎ。
「うなぎみたい~」と言ってるそばから本当にうなぎみたいな生物が水面を這って行き、、、!ってこれは蛇でした!蛇は蛙より好きですが...いきなり出て来られるとやはりビビります。

DSCN2506.jpg

でも偶然ですが、この蛙だらけの田んぼ見学の直前、よく和装小物を買う京都のゑり正さんでドカ買いしたんですけど(写真の他、倍くらい)この右端の帯留は、そう、蛙さんです。蛙づいてました。
ちなみに左の布は帯揚げで、もう金魚を飼い始めて以来、金魚が目に入って仕方ないのでつい。

DSCN2479.jpg
この田んぼは小西酒造さんが地域の方々と苗を手植えしたのです。とても出来がいいそうです。
美しいですね。

DSCN2497.jpg
これがあとちょっとすると稲穂になり、、、最終的にお酒になるなんて、とても不思議!
田んぼを見ると、この後の酒が本当にありがたいものに思えるのです。


夏はもうすぐそこですね。暑くなってきて背中の金魚がかゆいですが、ビールも美味しくなりました。




フジロックに行く人たちは今頃からそわそわと準備したり何したりとしていることでしょう。

そして私もフジロック、、、クライミング?
ということでフジに登りますよ、今年は!

DSCN2509.jpg
こんなん買ってみました。

初めてフジロックに参戦した時、雨ばっかりだったんです。そこで耳にしたのが「やっぱゴアテックスの買わないとだめかぁ」という台詞。よくわかんないけど雨具に良い性能の布地です。苗場ではコンビニ仕様の300円くらいのレインコートを着てたけどまっっっったく役立たず。
寒いし、水は入って来るし。

今思えばフジロックってアウトドアでした。ずっと野外だし、水分補給も考えて、日焼け対策とか雨対策とか、、、。そうか、野外フェスってアウトドアか、今気付いた!
ロックばっかり考えて、ダサイ格好やだなぁとかそんなことしか考えてませんでした。

で、ゴアテックス。つか!登山用のっていうかアウトドア系のって全部全部ダサくない?
って言ったら怒られる?
もうなんか、選ぶ気力が失せるような色とか素材とかデザインとか、、、
まったくわかりませんでしたよ。

ので、単純に値段...ほとんど普段登山はしないということを前提に買いました。が、それでもトレッキングシューズとかは最安値のってわけにもいかず、ゴアテックスも安くない。靴下に手袋(軍手でいいと思ったのに)に、砂利よけに、、、あれよあれよと結構なお金とサヨナラしちゃったので、1年に2回くらい山登った方がいいんじゃないの?とか思い始めています。

私が生まれたのは富士山の麓、御殿場市、標高何メートル、みたいなところです。
だからあの辺に行くとパワー感じるんですよね。楽しみ。

実は富士登山は2度目のチャレンジです。20年前(!)にチャレンジしたのですが、ひとつも下調べせずに、山の寒さを甘くみていたので、思いっきりガクブルで8合目でダウン。
登頂せずに、御来光も8合目で拝みました。
なので今年はリベンジ!なんとかテッペンで二礼二拍手したいもんです。

8月になると今度は登山者の渋滞ができるそうです。
7月は渋滞は無いけど梅雨まっただ中、7月に御来光が拝めるのは50%だそうで。
晴れ女の威力が発揮できるよう、神様に受け入れられるよう、日頃の行いに気をつけようと思います!


 


2日目、ひとしほさんのアトリエで仕事の話をしてるうちにあっと言う間に時間が経ち、結局ランチも取れずにいたのですが、観光は出来なくとも今回は「建仁寺」に行きたい!という目的がありました。

勝手に5時に閉門と思いきや、「4時半までです」と言われ、あと5分しか残ってない時間に到着したのですが拝観料を払って見てきました。小泉淳作筆『双龍図』。

すっっっっっっっっっっっっっっっっごい!
もう口が開いたまま。
首が疲れるし誰もいなかったので、もう横に寝転んで見ました。すごいすごいすごい!

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でもあと5分、そうだ、明日も来るぞ!と思い、翌日もまた訪れました。


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見事な「阿」。

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「吽」。

もう、自分が描く絵が鼻クソ以下なんじゃないか?と凹み、ショックをガッツン受けました。
でもスゴイ絵を見て同時にやる気も出てまいりましたよ。

建仁寺、龍だけじゃなく中も庭も素敵!オススメ!
木造建築の匂いがとっても気持ちいいです。

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土地固有の空気ってあって、新幹線や飛行機を降りた時にすぐ感じる相性みたいなのを割と敏感に感じる方だと思うんですが、京都は良いときと悪い時があります。
よくわからないけど私の後ろにいるモノ達とかの何かの作用なんでしょうか。
でも今回の京都はとっても空気が良かったです。だからまたすぐ来たくなりそうです。

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祇園祭の準備が始まったようです。
椿も乃の染めもすべてやっていただいているひとしほさんのアトリエが出来て約1ヶ月、蛍の時期に合わせて、いろんな作家さんとのコラボイベントを催されるとのことで、せっかくなのでとお邪魔しに京都まで行ってまいりました。

イベントは大大大盛況でてんやわんやだったそうです。やった!

私が行った時は作家さんの方々酔っぱらい気味でした、既に。おかげで私も緊張がなく済んだのでよかったっです。

DSCN2452.jpg
島隆男建築研究所、島さんデザインのアトリエ、本当に素敵!土地の良さがよ~く活かされた、居心地の良いスペースでした。入り口から何からすべてかっこいいアトリエになっていました。

他、お花の演出家花田さん、陶芸家柚木さん、錫器作家の馬渡さん、デザイン担当芦田さんのそれぞれの作品が小宇宙を見事に作っていました。その様子はひとしほさんのところで見てみてください。

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例によって呑んでますが、川面を見ながらの日本酒は最高でした。抜き椿の似紫を着ています。赤の差し色が効いてますでしょ?

この手にしてるのが錫の作家さん作の酒器なのですが、これがこれが!すごいんです。
お酒をいれてしばらくすると、、、お酒がま~るくなるんですよ。棘というか角が取れます。
旨いんです!!感動しました。錫の分子がどうかなるんだと思いますが、他の器にも同じ酒を入れて比べてみたのですが全然違います。もうびっくり!
錫で呑む酒は旨い!

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アトリエのベランダからの景色。気がつくとボーっとしてしまいます。涼しいし、もう何度でも訪れたい。

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蛍!!!!
20年ぶりに見ました。たあっっっくさん飛んでたんですが、あの動く蛍は写真ではなかなかうまく収めることができません。
ちなみに20年前見た蛍はアメリカでです。あとは幼少の頃、静岡は富士山のふもとで見たような記憶がうっすら、、、。でもこの蛍も数年前まではしばらくいなかったそうです。水がきれいになって戻ってきたそうですよ。

アトリエで蛍を見ながらみなさんと楽しい酒をいただきました。

で、京都に来たら必ず「よらむ」という素晴らしすぎる日本酒バーに行くのですが、今宵はみなさんと。
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いつものようにだいぶ呑みました。この日は特に「白菊」がぴったりしっくり来て美味しかったです。

いろんな作品を拝見したり、作家さんたちとお話して、あ~表現てイロイロ!と改めて思いました。よらむさんの酒セレクションもある意味表現なわけだし、振り返って自分の表現て?とかまじめに考えていたのですが、瞬殺で寝てしまいました。



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