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ツバキアンナ

Author:ツバキアンナ
画を描いたり、意匠を考えたりしながら、酒呑み&そのためのランだけは頑張ってる日々。

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個展の際に頼まれた日本画です。オープンするお店(BAR)に飾るとのことで急ピッチで進めています。

次に置く色を何にしようかと考え中の場面。
上から2番目の「岩紺」という岩絵具に決めました。
続きはまた今度。

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今日はホノルルチェーンソー(バンド)の練習だったのですが、私は仕事が詰まっていたので、反省会や話もせずにダッシュで帰りました。その帰りの地下鉄半蔵門線の車内、、、、

電車の中で化粧してる女を見るのはもう珍しくない昨今ですが
今日は、、、、、、開いた口が塞がらなかった。

なにあれ?最近みんなあんな風にしてるの?
アイラッシュカーラー(まつげをグリンと上げるやつ)のゴムの部分ね

ライターの火で炙ってるのっっっ

えええええっ?!電車の中ですよ?しかも地下鉄。
もう何回も何回も炙ってはまつげグリン、炙ってはまつげビタんとやってるわけです。
じーーーーーーっと睨むくらいしか出来なかった私もヘタレですが
あれ、いったいどうなのでしょうか?
アイロンというかコテみたいな原理で、より一層まつげのカールが強くなるんでしょうが
よっぽど「このブス」と言ってやりたかったよっっ
言えない私は、、、あぁヘタレ。

化粧もこまか~くこまか~くやってるけど
どうなの?美しくなるための化粧のはずが、ちっとも美しくなってないように見える。
つか家でやってこいよっ

世も末だけど、せめてこれくらいは注意できる大人になんなきゃなぁと反省中...です。


消防法とかで禁止されてないの?
否、法律云々の話じゃなくて。もうありえないですよ、まったく。


先日、以前着付けを教えてくださっていた先生の日舞の発表会があるので行ってきました、浅草公会堂へ。先生の演目は『鷺娘』。衣装の早替わりなど見所たくさんですが、演じていた先生は本当に大変だったでしょう。素敵でした。

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平松昭子さんと。薄灰桜色の塩沢紬の単衣に椿も乃の帯、非常に佳い着姿ですね!

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私は泥大島の単衣で。紫根染の帯です。帯締めの黄色はクラッチバッグの黄色に合わせましたが、さらに後方のデニーズの看板と合わせて平松さんが写真を撮ってくれました。お見事。

日舞を見て胸がいっぱいになった私たちはいわゆる喫茶店(甘味処?)で互いの刺激ある男の積もる話をたらふくした後、桐生堂という組紐屋さんで組紐など買い、さあ帰ろうかと駅に向かったところ、、、いつもなら素通りしている人力車に乗ろうか!ということになりました。

こ、れ、が!超楽しいんです!
今まで浅草とかで人力車乗りませんかと声をかけられても無視していた自分を猛省です。
車でもバイクでもチャリでもない、独自の乗り心地です。

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運転手(?)のお兄さんにはムダな肉はひとつもついてません。
こんな高めの目線でずっと走ります。

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うんこビル(失礼)と。夕暮れ時の非常にナイスタイミングな写真になりました。昼間少し汗ばむ陽気になったけど、夕暮れ時の人力車に乗って吹かれる風は最高です。私も平松さんもエステで癒されるなどあり得ない!という体質なのですが人力車には共に癒されました。
浅草に行ったら試しに乗ってみてください。おすすめです。また乗りたい。

このうんこビル(失礼)なんですが、ゴールデンなウンってことで金運上昇、これを建ててからのアサヒビールは右肩上がりに、、、と運転手のお兄ちゃんが言ってました。
なので私たちはこの縁起良い写真にも大満足でした。


アサヒビールついでに中條高徳さんのお話を。。。中條さんとはアサヒビール名誉顧問です。個人的に著書を読んだりして素晴らしい方だと思っています。私は致知という渋い雑誌を定期購読しているのですが、中條さんは巻頭で執筆していますが、今号では「公を忘れて個のみにはしる民族に明日はない。」とおっしゃっています。その通りだと思います。
よく個性の尊重といいますが、私にとってはこれはいまや大嫌いな言葉です。最低限やらなくてはいけないことをきちんとこなしてから初めて個性がどうのこうのとかって言えるのではないでしょうか。

そういえばかつて雇っていたアシスタント君の1人が箸の持ち方がひどいなんてもんじゃなかったので「変だね」とそのまま言ったら「個性ですよ」と言い返されたことがありました。ちょっと話はズレたかもですが、個性という都合のいい言葉は気をつけて使わなくてはならないなと思いました。

おっとまた堅い話に、、、


新興住宅地..誰かが作った町などと違い、浅草は町の人で作り上げた町、という印象を持ちました。新しいモノと古いモノ、猥雑なモノ、品格あるモノ、いろいろ混ざってとても楽しい町だなと改めて感じた次第です。また行こう。





もうすぐ6月目前にして、東京は夏のような暑さでした。
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週末に着物着て出かける予定があるので襦袢などの準備。
5月までは袷...つまり裏地のある着物なのですが
6月からは単衣...裏地の無い着物を着ます。襦袢も袖無双...袖が二重のものから袖単衣のモノに替えます。
私は暑がりなので袖単衣どころか素材自体を夏モノの薄いものに替えちゃいます。
何月だから何を着る、という衣替えの決まり事は、温暖化とともにどんどん前倒しになっています。

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絽ちりめんという素材にバラの刺繍をした半衿を襦袢に縫い付けてるところです。夏素材の衿です。衿は汚れるので毎回このようにしてチクチクチクチク縫って付け替えてるのですよ。

面倒くさそうに見えるような作業ですが、この衿付けが自分の生活で唯一の裁縫仕事なんで、毎回楽しくやっています。

ひつじ不動産の物件!入居者第1号さま決まったそうですよ。嬉しい!
願った通り開運の部屋になるといいなと思います!


というわけで。
個展の最中は呑み過ぎ食い過ぎでもなぜか体重減だったのですが、終わって急にまた元に戻ってる今日この頃....

でも気にせず(うそ)飲み食いは続きます。
ジンジャニライターのMちゃんと。彼女に毛利ゆき子先生と自身の着物ブランド「安次郎」を立ち上げていらっしゃる息子さんを紹介していただきました。
眼福。織りと染めの融合した着物の世界はとっても刺激になりました!毛利先生ステキ。「こんな風に年を重ねたい」と思わせていただける女性に会えるというのは幸せです。

その後はおかだへ。
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イサキと小海老の刺身。イサキは...でしたが海老が激ウマでした。

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こちらはお酒を変える度にお猪口も選ばせてくれるのです。手前にあるアジサイのを選びました。季節的に。

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酔鯨。他、〆張鶴、浦霞、刈穂 など呑みましたが、この日は御湖鶴が一番おいしかった。

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前回もオーダーしたフォアグラ丼。バターライスが今回は少し水分が多かったけど、でも美味しかった。

この後は銀座のとある酒場「F」へ。。。。ここは2度目に訪れましたが、deep過ぎなので店名も控えさせていただきます。以前、日本文化好きのスペイン人を連れていったことがあります。また、イタリア人の友人Mも私が紹介しようと思ってたのですがその前に彼は自分でたまたま行ったとのこと。
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アテです。20代以下の方ってこれがなんなのか分かるんでしょうか...。器も一定の年齢以上の人には思い入れがある?

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お店にあった鍔。細工が、、、酔った目でも細かさに圧倒されます。美しい。潔い。カッコイイ。直に見せていただけてこれまた眼福。
この夜いらしたお客様は刀の目利きの方でした。勉強しがいがありそうですが、この世界もまただい~ぶ深いのでしょうね。
刀は人を斬る為のものでしたが役割はそこにとどまらず、魂を具現化したものであり、美術品であり、、、「刀」はただの道具ではありません。

この酒場、本当に常連さんもシブく、2度目の来訪の私など、本当に勉強不足と痛感します。いろんな人脈も出来そうですし、おかだと合わせてこちらもまた行きたいです。

小満....

エロ本に毒された私は初めてこの単語を見た時「オマン...」と読んでしまいました。

「しょうまん」が正解。24節気の1つ。
万物が成長し、満足な大きさになり、自然界の動きが活発な時期を言うそうです。
立夏の次に当たります。

懐石料理には季節感が満載です。

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こんな風に上品なワラビもあるのですね。

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ジュンサイ食べるの楽しい。

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こごみとホタテ。

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うなぎ。

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合わせたお酒。どちらもバランスの取れた美味しい酒でした。当然他にももっと呑んでいます。

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初スイカ!

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以上、神楽坂の懐石 一文字さんでした。ラストのかやくご飯は3杯ほどおかわり(恥)。
器がどれも素晴らしかったんですが、写真の腕がありません、如何せん。
若手の板前さんが皆5月っぽいというか、成長する木々の葉のように清々しく、またどれも美味しゅうございました。去り際に皆そろってお見送りしてくださって後味もひとしおでした。
夏ももうすぐですね。





椿展2、いろんな清算とか(涙)、画の受け渡しとか、とりあえずいろんな意味でもう少しでめでたく大団円を迎えます。

HEAD GOONIES隊員Mが撮ってくれた写真がたくさんあるので、反省会というか次への何かにしようと思いアップします、少し。

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受付~。

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後半の途中~。

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後半の途中2~。

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奥の部屋~。

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世話になったHEAD GOONIEの面々。ありがとう。先日オオヤギみきがマンガ1冊書下ろしました。これが!かなり!良くて!
是非入手してみてください、本屋では売ってません。内容かなりせつないっス。


椿展2、終わってしばらく絵を描く気も起きず、40日に渡るママ生活の疲れなのか何なのか、本当に真っ白くなっていましたが、ここ数日でようやく復帰。通常の仕事がようやく出来るようになりました。

今回敢えて宣伝をまったくやらず...という形でやってみた個展ですが、良かったのかはいまだわかりません。
来年の個展(ジャンル限定)ではまた違う形にします。
あれこれいろんな形でやってみようと思っています。

絵を描くっていったい何なんでしょうね....。
未だ分かりません!!!
このまま自分に出来る事を継続するのみ!ではありますが、仕事以外の絵をもう少し普通に日常で描いていかなければ、というのは真剣に思った次第です。
いや、「いかなければ」という時点で何か違うのかも?!
とはいえ、意識しないと時間があったらただただ呑んだくれて終わってしまうんで。
さっきも酔っぱらいが拙宅に来たようですが、自分がもっと酔っぱらってて全然気づかず!
...よくわからない呟きになってきたのでこの辺で...。
引き続きツバキをよろしくお願いいたします。
精進します。



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初の相撲観戦@両国国技館!

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NHKの中継で鳴っている太鼓、あれがだったとは!!!櫓太鼓、非常にテンションが上がります。

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TVで見るのと生で見るのとはこんなに違う!という体験ができました。
国技館の中はなんとなく歌舞伎座と似たものを感じたのですが、もっともっと気楽に楽しめます。酒、食べ物を味わいながら観られる、というところは同じなのですが
枡席、、、4人で1席(靴を脱ぐ)のボックス感がなんというか宴席っぽいといいますか
宴会しやすい。

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崎陽軒のシュウマイもこんなパッケージ。ビールを飲みつつ。

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朝青龍。抜群のオーラ。すごい歓声。
TVで観るよりもお客さんの反応がダイレクトです。叫ぶ人もいるし、客を見てると楽しい。

あのユルユルな感じは私の思うところの「江戸」です。
伝統芸能とか、とかく堅く思われがちですが、実はユルユル。楽し~~。

相撲でよく八百長やってるだのなんだのとワイドショーとかでやってますが私にしてみれば「いいじゃねえか、うるせえなあ」という感じ。いや、やってるやってないは知りませんがね。
スポーツという単純な概念でくくらないでほしいです。神事であり娯楽である。
ついでに言うと横綱審議会というわけのわからない集まりも理解不能。特にあの審議会では女が1人声高に横綱の品格が、、、とか言ってますが、女の出る幕はないと私は思いますよ。

客の外人率が非常に高かったですが、あれを日本人が観ないのはもったいない!!!!

次は9月場所!また行こうと思います。

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四川の大地震、亡くなられた方には心よりお悔やみ申し上げます。
日本で地震があった時、自分は何もできないのでわずかながらの募金をするようにしています。
ですが今回は、、、中共に取られそうなので募金はやめておきます。
確実に一般庶民にゆきわたるルートのある募金をしているところがあればどなたか教えてくださいませ。




WEB上あれこれまとめてみましたよ☆

sumica
先日がんばって描いた画がある部屋、、、もしかして入居者決まりそう!?

Nikon1
Nikon2
Nikonが誇るハイエンド機種であるD3の壁紙もアップされました!

五右衛門ロック
このトップの画はそのうち新しいモノに切り替わると思うのでちょくちょく見に行ってみてくださいね。

ROLLING STONES
Tシャツ!こんな形でまさかストーンズと関わりを持てるなんて...バンドでコピーしたりしてる頃にはまっっっっったく想像してなかったことです。ありがとう。

SOTTOFASCIASEMPLICE (注:音出る!)
Tシャツ製作中。ジャケ担当したアルバムの初刷りはすべてハケたようで...めでたし!

FIRE RESCUE EMS
消防士さんのためのTシャツやスカジャン!あ、でも消防士さんじゃなくても買えますよ。
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画の納品とともに、画の新しい持ち主さんとお食事。

このお仕事を初めてこのかた、自分のオリジナルの画を売ったことがなかったのですが、実際売るとなるとやっぱりなんとなく物寂しい気持ちになります。自分の娘が嫁入り?みたいな?
玄関脇に飾る、とおっしゃってたようなので「魔除け」になるといいな。


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豆腐料理屋さん。お変わり自由のくみ上げ豆腐(?)を調子に乗ってすすりすぎ、本気でたらふくになりました。

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雀さんの紬に紫根染めの帯です。雀さんの着物のせいかわかりませんが、今日はタクシーに4台もスルーされました。5台目でむかついたので下品ですがF**Kとばかりに中指立てたら、なんとバックして戻ってきて(笑)気付きませんでした、と運転手さんがおっしゃってましたが実際どうだったんでしょう。

この紫紺染めの絞りの帯は気に入っていて、しょっちゅう締めてるので仕立て上がった頃よりだいぶクタクタになりました。
紫根とは紫草の根を用いて出すそうですが、もともと紫は高貴な人だけに許された色です。そもそも原料の入手に金と手間がかかり、さらに深い紫にするにはその倍、倍、と色んな労力がかかるから、も理由に挙げられますが、そもそも紫の色自体が妖しくて美しいからじゃないかなぁとも思います。

貴族がおまいら庶民には百万年早いわ!と偉そうに言ってたのもまぁ、独り占めしたかったからなのでしょうかね。一庶民でも身に纏える今は幸せです。
いずれ絵具で出せるようになりたい色の1つです。

関係ないけど、私が小学生の頃、ヤンキーと言えば、でした。
密かにカッコイイなと思ってた先輩が族の紫のつなぎとか着てましたし。
いまだにヤンキー上がりの人とか好きだったりすることと紫好きには関係があるのでしょうか。

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『HAPPY WEDDING』というタイトルの画です。だいぶ前の作品ですが待ち受けなどでは人気があるようです。ありがとうございます。


というわけで!
週末は高校時代の男友達の結婚式でした@横浜/元町。
半年に1度は結婚式に出席していますが、もう何年もずっっっっと新郎側での出席です。
女友達がいないのか、はたまた女友達が誰も嫁に行かないのかその辺は置いといて...。

ひさびさに結婚式で涙しましたよ。会場全体で新郎新婦を祝福していたのです。
本当にみんなで待ち望み、喜んだ結婚。
気持ちのよいものでした。
良かったなぁと心底思えました。


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で。
なぜか花嫁からブーケをもらいました(笑)普通に、帰り際に。
今までブーケトスとかブーケプルズとかで全然当たったことなかったのですが
「持って帰っていただけると助かります」と言われ...
なんだか「残り物に福がある」的にゲットしてしまいました。

先日、渋谷でのイベントに行きました。その名もまんま『鉄道フェスティバル』。主催が東急なので展示内容は主に東急線。5才の甥がひらがなもろくに書けないのにもかかわらず駅名ならどんな難しい漢字も読めるというなのですが、その子守りも兼ねるのを口実に私の本命はSUPER BELL''Z。初の生ライブ体験!楽しかったです。カシオペアの向谷さんとのコラボです。(カシオペアといえば、高校時代「朝焼け」のギターのリフをとりあえずコピーしてるヤツ多かった...)

とにかくみんな楽しそうでした。それにしても本気のが大集合しているところを初めてみましたが、熱いというか...ムシ暑い。

ライブだけでなく、むちゃくちゃ高画質なトレインシミュレーターとか、昔の東横線の駅名の看板とか、Nゲージとかいろいろありました。高価格帯カメラを持ってる人率もとても高かったです。

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『東横特急』という新譜を購入し、野月さんに握手してもらいましたよー、わー。
姪&甥の顔は一応ドアラで隠してみました。

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CDの中にはサインが!正直どれが誰のサインかわからないのですが!
これで「MOTOR MAN」と合わせて2枚目のSUPER BELL''ZのCDです。ファンというにも緩く、自分に関係ある鉄道しか興味ないので鉄子というにも相当緩いのですが、やっぱり赤い稲妻、KQは男らしくてステキ、且つSUPER BELL''Zの京急ソングはお見事です。イベントではVVVFのTシャツを着てる人を見かけましたが、これは私も欲しい....。

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目黒川はいつの間にか新緑を通り越して、葉の色が濃さを増しました。


さて、個展での疲れが取れたような取れてないような、、、という時にまたもや朝方近くまで呑んでしまったのですが、今回はいつもの立道屋さんにて、とある彫師さんと。友達Kちゃんの紹介で。
なんとなく着物着て。大島紬に紫根染めの絞りの帯を合わせて。

私の絵を彫ってほしいという注文をするお客さんは今までに結構いらっしゃったそうで、う~ん、自分の絵を彫った人は雑誌では見かけたことがあるのですが実物はまだ目にしたことないのです。見たい!
誰かいれた方、写真を送って~。

この彫師さん、作品を拝見しましたが本当に素晴らしい。彫師さん自身も素敵な方でした。
なので話が盛り上がり過ぎて遅くまで呑んでしまったのです。

過去何度か刺青を入れるチャンスがあったのですがその都度流れていたのですけど
久々にまた入れようかなぁと何となく思っています。
この人なら!という人に出会えたのも何かの縁。
さらに、かつては「蛇」とか「牡丹」とかいれようかなと思ってましたがしっくり来なかったんです。
蛇は大好きだけど余計嫁に行きづらくなりそうな図柄だし、、、
でもこの度、別の素敵なモチーフも教えてもらい、俄然やる気に。
皮膚のハリはあった方がいれやすいそうなので、ハリがなくなる前に...!?



さて、
結局億単位の税金使って借りるのですね。
パンダの切れ目が縁の切れ目で良かったのに。
チベット迫害の象徴を借りて(借りるのにプレゼントとか言ってるし)喜んでるなんて
悲しくてムカついて仕方ありません。
それより毒餃子とかガス田盗掘とか糾弾すべきことはたくさんあるのに、、、。

40日間に及ぶ個展を終え、疲れてるつもりはなかったけど、なんとなくやっぱり疲れていたし、GW、新緑の季節は毎年家族総出でタケノコとワラビを採る、というのが年中行事になっているので、絵を片付けて(ありがとうHEAD GOONIE)すぐ伊豆へ直行。

タケノコやワラビ、他、伊豆の地のモノを食べるのが通例なのですが、昨年はルシールが参戦、今年はジンジャニライター(神社&ジャニに詳しい)Mちゃんが参戦。

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絵に描いたような新緑。

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これは食べられはしないけど、このタケノコの勢いは見ていて気持ちがイイ!

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これも食べられません。が、上にまっすぐ伸びる様はやはり気持ちいい。

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道ばたに普通に生えてる蕗。

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そこらじゅうに咲いてる山ツツジ(名称は適当)

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小学生の頃は「蛇の葬式花」という名前で呼んでいました、ハルシオン。

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藤の季節。

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耳みたい。字面どおり。生のキクラゲです。触るとプニプニで気持ち悪い。

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ワラビ。似たような植物と一緒に生えてるので慣れるまで見分けがつきません。

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重曹を振って灰汁抜き。

自然の何気ない姿を見てようやく精神的にデトックス。
地元の温泉銭湯で血液のデトックス。 
今夜はタケノコ御飯、タケノコとワラビの入ったみそ汁、伊豆産のアジの干物、タケノコの煮物を作って食べたので、身体も旬の食物でデトックス。

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オマケ。百足。天然のデザインはすごい。



さて、この時期山に入るとウグイスがずっと鳴きっぱなしですが、今年初めて対抗してみました。口笛で鳴き声を真似てみたのです。すると、ウグイスは応えてくれるのですよ。
コール&レスポンス!イェーと言えばイェー、と返って来る。
来年までにはもう少しうまく真似できるようになりたいです。

伊豆は鎌倉時代のドロドロがうずまく土地です。おもしろいです。
海外旅行にまったく興味がないので、今年も国内旅行に終始するでしょう。
岩手の北上はもちろん、奈良の三輪山、熊本の阿蘇山、など歴史を感じるところへ、酒のうまい(水がおいしい)ところへ、何もないところへ。

ああ、少し身体が楽になりました~。




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長かった椿展2、無事終わりました。大判和紙ポスターの前で感慨にふけっているところです。

ルシールが2度目の来訪。他、私のいない間にもいろんな方が来ていたようで、、ありがとうございます。

大勢の方に来ていただきました。本当にありがとうございます。
果たして楽しんでもらえたのだろうか。
8年ぶりの個展ということで、新しくいろんな技法にもチャレンジ。
これからどうしていくか、のヒントを自分の中に産み出すことが出来たとは思います。

個展自体うまくいったかどうかはまだわからないですが、完全脱力状態。
しばらく自然の中に逃げ込んで充電しようと思います。しばらくといっても2、3日でしょうが。


来てくれた人、手伝ってくれた人、関わった方々すべてに感謝。
ありがとう。



いやー、さすがに疲労困憊かも。ということでまじめに打ち合わせ後、今夜は日をまたがず帰りました。

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こちらは友禅の技法で描いた絵です。着物の反物に描かれてるので、間近で見ると反物の地紋が浮き出ています。もちろん1点モノ。着物の模様に椿の花を金彩をほどこしていますが、これが絶妙な立体感を出しています。

今夜はお気に入りのあまからさんで誂えた大島紬に、えり新さんで誂えた染帯で角出し。
この大島紬は泥田で数十回も泥で染めた糸で織られています。純泥染というものですね。
化学染料では絶対出せない深い深い黒はその地味な作業の賜物です。
だから雨の日も安心して着ちゃうし、そもそも泥で染めてるからお高くても汚れに関して気は楽。
あ、こっそりイメチェンしましたよ。

あっという間にあと1日残すのみ!!!明日は椿も乃着よう。
昨晩はまた、いろんな知り合いが来ててんやわんやでした。
高校時代の先生、高校時代からの友達、中学時代の友達、などなど期せずしてぐしゃぐしゃでした。
お客様でいらしたオランダ在日大使の方が絵を気に入ってくれたとのことで知り合いになりました。
上記高校時代の友達(飲んだくれD通社員)とCAMARADAから移動して麻布(かどっか、よくわからない)で4時過ぎまで呑んでしまいました。
今日こそは12時には帰宅、という緩い目標を立ててたのに。
なのに、いつもの強力ウコンのおかげでちゃんと朝起きてしまいました。
といっても総括するととても楽しい夜でした。

このスナックのママのような応対もあと今日と明日を残すのみです。

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きちんと公開するのはお初の日本画です。
間近で見ると岩絵具がキラキラしているのです。
PCによる着彩じゃない、生絵を描くことが続いていましたが、なんだかとても楽しかったので
これからもっともっと作品を増やして行こうとおもいます。
写真はこの気持ちのきっかけとなった作品たちなので是非ご覧ください。



リンリンに合掌。
でも年間億単位の金払って新たにレンタルなんてやめてほしい。
パンダに罪はないが「パンダ外交」っていうのは最悪です。
ていうかパンダはチベットの動物よ!
可愛いパンダちゃんを使った目くらましにご用心。
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