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ツバキアンナ

Author:ツバキアンナ
画を描いたり、意匠を考えたりしながら、酒呑み&そのためのランだけは頑張ってる日々。

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愛車のプジョー君です。といっても股関節を痛めてしまいこの1年はあまり乗っていません。それまでは二子玉川から福生まで!とか二子玉川から羽田空港まで!(このとき頭の中にずっと鳴ってたのはジェットジェネレーションだ!)とか二子玉川から川崎大師まで!とかモーレツにチャリ仲間と走ってたんですが。

今日は普通に近所に買い物に行くのに久々に乗ったら、やはり空気が完全に抜けてました。で、空気入れは持っていないのでこの子を買ったお店まで空気注入をしに行きました。

私はとっても器用なのですが、時々極端に出来ないことがあります。その1つがこの「空気入れ」。本当に出来ません。たいてい、あれ?パンクした?っていう具合に空気が抜けちゃったり、あとは空気入れがうんともすんとも言わなくなります。さらに空気入れるためにタイヤから出っ張ってるところが引っ込んでしまったり!

今日は3分50円の空気入れのせいにして、「すみません、もう切れたかもしれないです」と店員さんに言いに行きました。もう一回50円を入れてもらったのにもかかわらず、空気入れから空気が出てきません。前輪は空気を入れてるはずが、パンクしたようにぺしゃんこになりました。あぁ、そして次に空気入れをしようとしてる人が並んでしまった...。これはパンクしてるかどうかを店員さんに見てもらった方が早いかも~~と汗汗汗。

...と急にプシュー!と音がして空気が入った!やった!

どんだけ手間取ったでしょう。これでまた快適に走ることができるようになりましたが、空気入れは私にとって本当に恐怖なのです。

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超特選白雪山田錦~ANNAROCK~のサンプルが届いた時の段ボール箱です。かっこいい。送られてくるとどうしてもガムテープやらなにやらでバリバリになってしまうので、そのうちきれいな箱をいただきたいなぁ。
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十五夜!

美しい月の下、打ち合わせ2件、1件目で日本酒、2件目でシャンパン、というちゃんぽんで明日が恐ろしい。

1件目は日本酒を呑みながら蝦夷について、日本人の起源について語っていた私。多分これからしばらくはこの話ばっかりしてると思います!だってリアルパンクだもの。

2件目はシャンペンをいただきつつSOTTOFASCIASEMPLICEのCDのデザインすべて完成!同じく蝦夷の話を...制圧される側の歴史について語っていました。だってリアルパンクだもの!
恵比寿リキッドルームでギターウルフのライブを見に行きました。この2ヶ月で5度目のライブとなります。でもセイジ氏の身体が完全復活するまで今日でしばし見納め。いつも全開のウルフのエネルギーを今日ももらった!絶対痛み走りまくりだろうに跳ねていたセイジ氏はほんっとスゴイ、存在そのものがロックンロール。ライブ再開楽しみにしています!!


話をがらっと変え、さて、新しく福田氏が首相になりました。麻生さんの人気はかなりのものだったと思う。それをヤバいと思ったのか、捏造した「麻生クーデター説」の流布。さらに福田を持ち上げる内容の報道が続いてたように見えました。ところが2人並んで討論をすると、話の明確な麻生氏に比べ、何が言いたいのかさっぱりわからない、いわゆる大人なしゃべり方で内容の無い話しかしない福田氏。拉致被害者家族の方々に対する暴言の数々など、私はあのような中国様韓国様と、自国民より他国の顔色ばかりうかがうような人を信用できません。短期政権であることを祈ります。また、安倍さんが会見で謝罪していたようですが、私は特に安倍さん支持者だからというのもありますが、別に謝る必要はないと思っています。マスコミは偏向報道しても謝らないし訂正もしない、さらに総裁選で、杉村太蔵議員が記入した投票用紙を放送したりして、お前にどんな権利があるのか?と思いませんか?民主主義民主主義とわめく資格はない。そして、わたしは民主主義という言葉が大嫌いです。麻生さんにはいずれ総理となってほしいし、安倍さんにもまたその正しい気持ちをまた国政に反映できるようになってほしい。それまでなんとか頑張って踏ん張って!!

SOTTOFASCIASEMPLICEという名で、友達が出すCDのジャケットを描きました。今、中のブックレットをデザイン中。アルバムタイトルの『FILO SPINATO』とは、有刺鉄線。私がデザインした着物の柄を見てインスパイアされたとのこと。嬉しいですね、こういうやりとり。この友達も自分の国を憂う気持ちを形にしています。
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一夜限りの花、月下美人です。この3枚の経過は1時間くらいかな。取りに行くものがあったのと姪&甥の相手で実家に寄ったのですが、ちょうど6つくらい咲くところでした。咲き始めるとあたりはものすごい香りにつつまれます。朝にはしおれて、香りもまったくなくなります。不思議な花。スケッチもしたのですが、置いて来てしまいました。

ところで、もともと私は神話が大好きで、高校の時の自由研究だったかなんだったかはギリシャ神話についてでしたし、大人になってからは日本神話に夢中です。ですが東北に目覚めてからは俄然「アラハバキ」の神に注目しています。ところが、蝦夷の神でもあったため、蝦夷が制圧されるのと同じくして、どんどん追いやられ、闇へと葬られてしまっているようです。どなたか、アラハバキの神が祀ってある神社をご存知でしたら教えてください。とりあえず多賀神社はいずれチェックしようかと思っていますが、もう少し近くにあればすぐにでも行ってみたいのです。
さて、ストーンズコラボTが来年2月下旬に販売開始ということで、記念にストーンズについて少し。

高校でバンドをやっていた先輩がギターを弾きながら『BROWN SUGAR』を歌ったのを見てキャ~っとなったのが私の初めてのストーンズ。先輩が好きなストーンズを私も聴きたい!となったわけです。

今のようにネットがあるわけでもなく、バイトしてたわけでもないので金もなく、世代がばれますが、当時はiPodももちろんなく、音源は「貸しレコード屋」に行ってテープにダビングして返す、というのが普通でした。それまではモッズにスライダースやシナロケ、RCなど日本のロックばかり聞いていた私が、ストーンズをきっかけに初めて外国のロックを漁り始めました(中学時代には普通に売れていた洋楽は聴いてましたが)。

初めて借りたストーンズのアルバム(というかLP)は『SOME GIRLS』。キースが歌うキ『BEFORE THEY MAKE ME RUN』がたまらなく好きで、聴くたびに風が吹くような心地になれたのを覚えています。それから1枚1枚借り続けました。STICKY FINGERS、Goats Head Soup、TATTOO YOU、etc....と。

なので私はストーンズはテープでしかほとんど聴いたことがありません。先日久しぶりに聴きたくなってベストを買いましたが、基本的には頭と終わりが伸びたテープで聴いてたのが私のストーンズ。今でも実家にあると思います。

高校、大学とずっとベースを弾いていましたが、ストーンズのコピーも何度もやっています。SYMPATHY FOR THE DEVILとかGIMMIE SHELTER、JIVING SISTER FANNYとか、、、。

初めて彼らが日本でツアーをやった時私は大学生でした。10,000円だったかする、当時の私にとっては、たっかいチケットでしたが熱にうかされたように3回も見に行ったのを覚えています。このとき追加も合わせて11回見に行ったというストーンズバカ一代な知り合いもいました。それくらい「待ってました!」なイベントだったのです。

そうだ、思い出した、その後ミックテイラーが単独で来たときに横浜の小さいライブハウスに行ったりもしました。

どの曲もたいてい好きではありますが、上に書いたキースの歌や『PAINT IT BLACK』。『HAND OF FATE』が特に好き。といっても曲がありすぎて思い出せてない曲もあるでしょう。

そういえば少し前にキースが木から落ちたというニュースを聞いて、あまりのかっこよさにさらに惚れ直しましたよ。(それにしても無事だったから良かったですけど)伝説はどこまでいっても伝説ですね。そんなリビングレジェンドに1mmでも接点が持てたというのは、本当に光栄で、高校生の自分にはまったく想像できなかったことです!YEAH!! 


鬼鬼鬼鬼鬼、と夏の岩手訪問以来、私の頭は鬼に支配されていました。今もです。
で、何でこんなに鬼(と呼ばれた人たち)に共感しているのかというと、征服しようとする権力に対してまつろわずに、闘い続けたそのパンクス精神があまりにかっこ良すぎるからです。鬼やサンカと言われる人たちや、傀儡師といった歴史の裏側にいた人たちのことは前から興味があったとはいえ、時代としては江戸時代の方が脳内を占める割合は高かったのです。
だけど、土地の気を感じたせいでしょうか、意識は江戸時代から一気に縄文文化まで遠く飛んでしまいました。縄文文化って弥生人が来るまで10,000年も続いてたんですよ、そこに日本人のルーツについて考えるためのヒントがたっくさん転がってるのです。鬼とは何か?を古代までさかのぼって考え始めました。

で、こんな状況の私は昨日、harakiriのTAKASHIT君のお友達(でいいのかな?)2人を紹介してもらったんです@代官山「梁」。このお二人はなんと鬼にとても詳しいんですよ。話の詳細を書きたいところですがどこまでここで書いていいのかわからないので、こんな中途半端な書き方しか書けませんが、とにかく鬼にまつわる話や、歴史によってねじ曲げられてしまった人たちについての話をしながら美味しい料理と酒を楽しみました。

1ヶ月半前に谷地鬼女さんに招待されて北上に行き、鬼に出会い、東北の歴史を紐解くうちに、日本人のルーツが見えてきて、そこには縄文がありその前の古代文明があり...そして昨日の出会いがありました。「偶然は必然」とよく言いますし、昨日も言われましたが、ほんっとにそうなのね!としみじみしています。

また、他にも偶然(必然)があって、たまたま今お仕事で描いている画が、とある昔話をモチーフにしたのです。江戸EDO~だった私がそこまで昔のものを描くことはあまりなかったのに!その超有名な昔話は、アンチ大和朝廷を暗に示唆したお話で、これを描こうと思った時はまだ鬼にも出会ってなかった頃だし...偶然(必然)が重なっています。

蝦夷、蘇我氏、物部氏、スサノオ、隼人、熊襲など、昨日出て来た大和朝廷に抵抗し続けた人々というテーマの数々はこれからしばらく私の脳内を占めることでしょう。彼らには襲いかかった悲劇の連続があったにもかかわらず、その精神は脈々とひっそり生きています。このことでまた次のわくわくするような出会いがあることを楽しみにしています。


さて!話はかわり!大好きなローリングストーンズとの接点が!こちらをごらんあそばせ!このコラボTはストーンズのメンバーの承認があって初めて販売に至るのですが、祝☆ツバキのデザインも承認されたとのこと!やった!まだ、この一報を受けたばかりで、いくつか出したデザインのうちどれが採用されたのかなど詳細がわからないのですが、一応告知してもよいとの承認を得ましたのでお知らせします!

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先週末は知り合いの結婚式でした。ちょうど手ぶれしたので載せてしまいます。奥さんはド美人ですよ。幸せそうでした、本当に。おめでっとう!

それにしても、なんだかんだと半年に一度は結婚式に参列しています。半年前はロランと寺島し...さんの結婚パーティーに。その半年前はharakiriのTAKASHITの結婚式。その半年前は.....めでたいのでいいんですけどね。どれも基本的に楽しいし、陽のオーラでいっぱいですし!

今回は割とというか、久々に結婚式らしい結婚式でした。外人率がやたら高かったけど。英語話せれば他いいやと思ってたけどフランス語率があまりにも高いパーティーだったので習うべき??と一瞬思ってしまったが。う~ん、ここは日本だしなぁ。

土曜の東京は暑くて暑くて暑くて暑くて、単衣(裏地無し)を着ていても、30度超えたら浴衣でちょうどいいんですよ、本来は気温的には。江戸時代とどんだけ気温が違うのでしょう。6~9月までめいっぱい夏モノ着用可!ってな世の中になってほしいです。9月入ったら夏モノは着ると野暮というか恥ずかしいんですよねぇ。温暖化が進んでるのでルールも変わってくるとは思いますが。

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載せても差し障りない(と思われる)友達ばかりと撮った写真です。真ん中のフランス人は来日したばかりの友達の写真家のルシール。もうすぐおめでたです。

私はこれ、薄いナデシコ色というか鴇色のあっさりした訪問着を着ていますが、このように明るい色を着ることは着物ではあまりありませんでした。いつも「黒」とか「グレー」とか「茶」とか「紺」とか濃い色。だけど何でしょう、心境の変化でしょうか。最近明るい色ばかり気になります。多分揺り戻し、というかミニスカが流行りまくった後にロングのブームが来る、のと同じでしょうかね。

暗い色に飽きたのか、顔色カバーのためか、はたまた単なる気移りか。明るい色は慣れないので緊張しますが、晴れやかな気持ちになりますね。洋服と比較すると、着物は面積がかな~り大きいので「」はとても重要です。自分の気持ちにも左右して当然かも。さらには相手に与える印象もがらっと変わるようです。

たとえば「茶色」。私は洋服だけしか着てなかった時は、なんで茶色というものが世の中に存在するのか!?と思っていました。茶色マニアの方、ごめんなさい。以前は茶色の良さがまったくわからなかったのです。なんというか、無難さが気に入らなかったというか。ところがたまたま出会った久米島紬の草木染めの茶色は本当に深くて!茶色、と一言で言ってはいけない色でした。泥と草木の自然だけが作り得る色。結局衝動買いしてしまい、冬は稼働率がとても高いです。私の新たな「色」との出会いの1つでした。

本当に色は...色々とはよく言ったもので、特に着物を着始めて以来、洋服を選ぶ時以上に、慎重にかつ、楽しく、また、会おうと思ってもなかなか出会えないと思いきや、まったく好きじゃなかった色が気になったり、、、という楽しさを味わっています。今は「真っ赤な着物が欲しい!」と思っていますが、また別の色との出会いがあるかもしれません。自分の目や気持ちは真っ白にして何色でもwelcome!となるように、これからも色との出会いを楽しもうと思います。

これがねぇ..人に対しても出来るようになりたいんですけどね。超偏食だったのに、今じゃ何でも食べられるようになったという実績もあるので(関係ない?)。ついつい、第一印象に流されてしまったりなど、なかなかまだまだ色や食のようにはいかず!


先週末、岩手の2日目は花巻に足を伸ばしました。吉方位だったかどうかはわからないけど、とりあえず湯につかって、土地の気をいただかねば!と思い、花巻温泉にさささっとつかってきました。その後「花巻まつり」があるとのことで昼に帰る予定だった新幹線の時間を夜にずらし、いっぱいだったロッカーに荷物が置けなかったけど、現地で知り合ったオバちゃんの好意で荷物を預かってもらたりして、いざ祭りへ!

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とにかく鹿だらけでした。これは1kmくらいある(大げさ?)商店街の道を交通規制して、200頭以上の鹿がずら~~~~~。ついでに沿道には地元のギャラリーがずら~~~~~。とてもじゃないけど前の方では見られませんでした。いくつもの団体がそれぞれの演目を躍るのです。全方位からドンドコドッコドンドコドッコと聴こえてきました。「花巻まつり」の私にとってのメインイベント。

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鹿さん
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鹿さん

写真が...たくさん撮ったつもりだったのですが、買ったばかりのNikon COOLPIXの動画がとても撮りやすく、鹿は動画ばかり撮ってしまいました。ちょっと失敗。

多分1時間半~2時間くらいかな?ずっとドコドコドコドコドッドッとか響きっぱなし。クラブとかでもないのにこんな経験したことないですから、口を開けて見て聴いてましたよ。

北上の夏の芸能まつりでは鬼だらけ!でしたが、駅にして2、3駅離れただけで鹿だらけ!になるんですよ。岩手は不思議の国です。惚れ直しました。あぁ、行ったばかりなのに、もうまた行きたくなっています。

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夜はこの後たっくさんの神輿が町を練り歩くと思うと、ほんっともう一泊したかったです。でもね、はい、仕事しないとまた来られなくなりますから。後ろ髪ひかれつつ、ハッピ着た人たちを車窓から眺めつつ、もう2席しか残ってなかった新幹線に乗って帰りました。

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ジライヤ!

明日は知り合いの結婚式披露宴に参列。時期が超中途半端で、しかも残暑ときた。超特急でひとしほさんに単衣の訪問着を仕立てていただきました。いつも無理通して申し訳ありません!これから寝る前に半衿をチクチク縫わなければなりません。刺繍半衿で胸元(首元)にボリュームを出します。

ところで全然話は変わりますが、この夏ずっと、とあるプレゼンの結果待ちだったのですが、どうやら通った模様!マジ嬉しい!そのうち報告できると思います。お楽しみに!
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先週末の岩手、2日目の花巻の空。ここにゴマみたいな黒い点がぽつぽつ写ってますが、実際はトンボがうじゃ~~~~~~~~~と飛んでいました。大げさじゃないです。本当にうじゃあああああああでした。

そのほとんどが交尾中。天高く蜻蛉契る秋。
そしてあの2匹つながったトンボの姿を見ると思い出すのは小学生の時のこと.....。


横須賀の海の近く、観音崎公園で、これまたウジャ~~~と飛んでたトンボを網をもって追いかけてたんです。つかまえたからといって篭に入れたりとかじゃなくて、捕ることだけを純粋に楽しんでました。網で捕ってもすぐリリースで。

ところが、確実に「捕った!」と思ったのに網の中にいなかったことがありました。あらら?見間違い?と思ったら...あ、、、網の丸い淵の硬い針金(?の)部分でトンボをブチュっと、まっぷたつに斬っていたんです....しかもトンボは2匹でつながってたところだったんです.....。ご、ごめんなさい...。

もうそれから私はずっとトラウマです。今でもその時の映像は脳内フィルムに焼き付いています。網を使っての虫取りは以後二度としてません。当時は交尾してるとかいう知識が無かったとはいえ、なんとも言えない気持ちに。

トラウマだけならいいのですが、どうもこの時のトンボ夫婦の果たされなかった愛の呪いが今でもかけられてる気がしてなりません。どうすれば解けるのか誰か教えてください。


もう1つ花巻の空。DSCN0236.jpg



ちなみにタイトルの勝虫、とはトンボのことです。むか~しむかし、神々の時代に、ある大王がトンボのおかげで狩りに成功した故事から、とか前にしか進まないからその姿から、とかいう理由。浴衣の柄に多いですね。私は浴衣は持ってないですけど、代わりに髪留めを持っています。中目黒のセレクトショップに売っててシブいのにフランス製でした。気に入ってるけど、何となく夏にしか出来ない髪留めです。季節真っ盛りのちょっと前、が着物コーデの基本ですから。

カチムシって呼び方はなかなか広まりませんね。戦に勝つ!縁起のいい響き。勝たねばならぬ!って時は勝虫柄の何かを身につけてみてはいかがでしょう。昔の武将などは勝虫柄を兜にくっつけて戦に臨んだりしていたようですよ。
本日は、昔からの友人とともに、前から「秋になったら日本酒を呑もう」と約束してたのでかのふで日本酒をいただいてまいりました。実際日本酒がぐぐっと来るのは時期的にはもう少し後ですが、これまた私の本が出た祝いということもあり。はい。

本日はもうさすがに単衣を着ています。結城紬の単衣。最近雨とか多いので「野分け」を描いたアンティークの帯を締めました。野分け、って素敵な単語です。ご存知ない方はどうか調べてみてくださいね。最近雨が多いし、雷紋の帯留をして行きました。

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どーん
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どーん
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どーん
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どーん
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どーん
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どーん
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どーん

ええええ、美味しかったです。...ってこんなひとくくりな言い方ですみません。

旨かったのは...新銀杏が入ってた椀もの、アナゴの握り、レンコンの入ってたきんぴら?あと...店主手打ちのそばの出汁もよかったですね。

「かのふ」さんは初めて行ったお店ですが、店主が前にやっていた「上ル下ル西入ル東入ル」には何度か行ってたので味に不安はありませんでした。しかもこちらの店主さん、かなりの日本酒好きだということがわかったので、料理に合わせて日本酒を選んでいただいたのです。料理のおまかせはよくありますが、酒のおまかせは初めて経験いたしました。だってワインとかではあるでしょ?簡単なところだと白は魚、赤は肉とか。それを日本酒でやっていただきました。う~~~~ん、絶妙!料理ごとに違う日本酒でその相性を楽しむなんて贅沢ですね。楽しかった!

さらにこちらの店主さん、ご実家が寿司屋ときた!なので握りが出ます。我々は大食いなので最後にいくつも握っていただきました。コース外メニューをたくさん、酒もだいぶたくさん、この私の酒量と食べる量はどの店でも喜ばれますが、本日も本領発揮。

ですがこの大食い大酒飲みが発揮できるということは旨い店ということです。

えええ、食い過ぎです。呑み過ぎです。基本的に女子失格!なレベルですよ。すこしは酔えよ!ですが、それだけに自分より食い、自分より呑む男を見るのは気持ちいいです。めでたく本日は気持ちよくいただきました~。




なあんてはしゃいでますが、今日は安倍さんの辞意表明にショックを受けて、かなり落ち込んでいます。無念!の一語に尽きます。

日本は一体どこへ向かうのでしょう。安倍さんは少なくとも売国奴ではなかった。日本のことをきちんと考えていました。小沢一郎など、いやもう、岩手に行ってこの人のポスターだらけでびっくりしましたが、(個人が誰を支援しようと私が口を出せることではありませんが)あの人、自民党だった時、金丸と一緒にアメリカにちょいと脅されただけで40億ドルもスっと払ってしまった(という疑惑がある)売国奴ですよ。何のための金?血税をなんてことしてくれたんでしょう。そんだけの金があったら年金問題とかどうでもなるんじゃないんですか?アメリカにしてみりゃ、「日本ヨユ~」って感じでしょう。しかもこういうことをきちんと伝えないマスコミの報道は本当におかしい。

マスコミは子供のイジメ問題をあれこれ言う資格はないと思います。安倍さんに対してまるでイジメのような叩き方をしてきましたよね。辞める前は辞めろ辞めろと言い、辞めると言えば何で今?だの責任は?だの、少なくとも一国の首相に対して調子コキすぎですよ。しかも叩く理由がたいがい安倍さんのせいじゃないことばかり。

あぁすみませんね、酒が入ってるので熱くなってしまいました。国が亡くなれば文化も無くなるわけで、着物も日本酒も鬼も鹿も亡くなる訳で、そう思うと、政治についても考えずにはいられないのす~~。
さて、先週末、またまた岩手に行ってまいりました。今回は120%自分の意志&自腹!でも行かなきゃいけない!という気持ちになったのが諏訪神社御鎮座1200年祭という渋いお祭りがあったから!

いや~見事な秋晴れでございました。

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が、このように実は岩手到着した時は怪しい天候で、ぽつぽつと雨が降ったりしてたのですよ。

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ですがまぁ祭り中の諏訪神社は見事に晴れ!八百万神の神様ありがとう!

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日の丸も輝いていました。

私はとにかく鬼剣舞も鹿踊も野外で見たかったんです。野外ライブで。
鬼剣舞と鹿踊以外にも太鼓とかあってすべて本殿(拝殿?)に向かっての奉納ライブなわけです。ギャラリーのためにギャラリーの方を向いて、ではないのです。それだけでもう私は胸を打たれて泣きそうに...。
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こんな感じね。
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こんな感じ!
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また会えました、鬼です!
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キタ===!鹿!!なんと神々しい。。。。

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神輿もまずは二礼二拍手!

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私にとって衝撃的というか、見慣れないが故に素晴らしいと思ったのはこの生演奏。生囃子。だってこの辺というか私が見たことある祭りで流れるBGMはほとんどテープ(CD?)だもの。生で延々トランスです。すごい~~。

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神に捧げる踊り!

そう、ここで踊りを見て気づいた。ロックンロールもジャンプ!が命なら、舞や踊も「跳ね!」が命。(個人的見解です)鬼も鹿も跳ねる!その跳ねを見るたびにゾクゾクっとしていました。跳ぶということはなんと素晴らしいのでしょう。


そして北上の夜。
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谷地の鬼女さんとともに前回見つけたお店へ...やっぱり旨かった!急にだったのにおつきあいしてくれてありがとう。

翌日、花巻という北上の隣町(?)まで足を伸ばして別の祭りに行きました。体力をフルに使い見る物見て参りましたよ。PartIIはまた次回!まずは土日の分の仕事もどうにかしないとなので。
台風一過ですね。みなさん大丈夫でしたでしょうか?昔、夢かもしれないんですが、都内某所に泊まっていたのですが、夜中に狭い道が腰まで水がたまりプールみたいになっていた記憶があります。泳ぎはしませんでしたがしばし遊んでいました。昔の話です。

さて、私はいわゆる「晴れ女」です。ここぞ!という時は何となく晴れ。たとえば先月行った岩手も青森もどちらも台風の去り際に現地入り、晴れを謳歌した旅でした。また、鬼と鹿のストーカーと化した私は、この週末からまたもや北上に行こうかともくろんでいたのです。なぜなら「諏訪神社御鎮座1200年祭」」というのがあるらしく鬼と鹿三昧~が出来そうだからです。台風の姿が天気図にお目見えして以来、一日ごとに微妙に変わる台風上陸予報に一喜一憂しておりました。が、はい、見事明日は晴れ!です。行ってまいりますよ。また鬼の旅に行くことがあると思い『火怨~北の燿星アテルイ』を買っておいたので携えて行きます。朝廷にまつろわぬパンクス魂を持つ鬼=蝦夷のお話ですよ。

だからどうせ明日は岩手の酒を呑むつもりでいるのに、渋谷で獺祭の試飲コーナーの前を通り過ぎてしまい、どうも素通りできず「すみません、一口...」と昼からやってしまい、あれやこれやと呑ませていただき、申し訳なくなり「生」を買ってしまいました。すすめてくれたおばさま、ススメ上手。「お店で呑むより安いわよ」って当たり前なんだけど!でも基本が財布にお金が入っていると本当に落ち着かなくて、使わずにいられない衝動買いの権化です。

あと!七緒を是非チェックしてみてください。お友達の平松昭子さんが、椿も乃をまとって下北沢を素敵に且つ面白く紹介しています。お見事!
「もってけ!セーラーふく」に相変わらず犯されたまま、これは本当に仕事に差し支える音楽で、どうも作業しながら聴ける音楽ではないということに気づき、

年に一度は必ずやってくる自分の中のマイケルブームがこんなきっかけでやってきて、『MICHAEL JACKSON VIDEO GREATEST HITS HISTORY』なるDVDをひっぱりだしてきてしまい、これも見ながら聴きながら作業できる代物ではなく

さらに、小唄の新しい課題曲で(このビデオは何だ??うまい...→)『佐渡おけさ』の弾き語り、という民謡&三味線微妙に難しいのを練習のため口ずさみつつ、来月の国立劇場参加のための曲も口ずさみつつ...

カオスと言えるこのややこしい音楽環境の中でこのところ過ごしていたのですが、今宵はギターウルフのライブに行きました。ひさびさに下北沢SHELTERでのウルフライブです。

う~~~~~~~~ん!すごい!今日本当によかった!今日はLess Than TV&Goner Records Yearsということでインディーズ時代の曲中心のライブだったのですが、久しぶりに聴く曲も多く、楽しかった!私が初めてウルフを見たのはインディーズ時代、横須賀のかぼちゃ屋というライブハウス。それからしばらくは小さいハコで堪能してました。
セイジ氏は20年間にも及ぶライブでの華麗なジャンプで身体を痛め、手術を受けるため活動休止に入ります。どんだけライブにエネルギー注入してるんだ?と、そのもののふのような素晴らしさにふと思いを馳せると泪が出て来てしまいました。いつもかっこいいウルフ達だけど、今日も死ぬほどかっこよかった。昨年末のライブでもそうでしたが、目に涙を溜めながら彼らのライブを見る私は確実に年をとったのでしょう。でもどうでもいいんですよ、加齢なんてちっちぇえことは!この夏は『LIVE FACTORY0721』『夏の魔物』『Rock'n'Roll Summit 2007』と続き今夜のライブで4度目のウルフライブですね。あぁ、本当に今夜素晴らしかった!サイコー!もう!YES !

結成20周年anniversaryツアー中なウルフですが、1つのことを続けるってすごい。強力なエネルギー。

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普段はグッズなど買わないのですが、ほろ酔い状態でぽろぽろ買ってしまいました。
9/24のリキッドルームも行こうかな。
橋下弁護士が、光市母子殺人事件の弁護団と法廷で争うようですね。

そもそもこの事件の犯人の元少年とやらが(ネット上では実名上がってますが)何の罪悪感も感じていないように見受けられるのですが...TVの報道だけ見ての感想だから実際はわかりませんが。この弁護団は死刑のことは置いておいても、少なくとも上っ面だけでなく、罪の重さを教えてやらなくていいんでしょうか。重さがわからなければ償うこともできないと思うのです。

死刑じゃないならこの事件の犯人の元少年とやらには「男根切り落とし」の刑をお願いしたいですけどね。サビて切れ味悪い包丁とかで。罪の重さも多少はわかるのでは?甘い?
私はハマり癖があり、嫌いなものとかまったく視界に入らないですが、好きになると止まりません。まぁ、どなたでもそうだと思いますが。本当に止まらなくて、ずっと同じの毎日~でもまったく気になりません。

今現時点でハマってるものをば。
☆『DADDY'O'NOV Remembers...STILL WILD AND CRAZY BEAT』(CD)
前にも書いたけど、ロッケンローサミット後、引っ張りだしてきて以降、気持ちよくて聴きっぱなし。

☆『THE DATSUNZ』(CD)
これも思い出したように聴いている。

☆気仙沼二郎、しつこいほどに

☆「分解茶」(キリン)
一度飲んでハマったが、私がハマるお茶は今までほとんど店頭から消滅してきたので今回も危機を感じ、箱買いしています。

☆『MOONLIGHT MILE』
ひっさびさに続きの待ち遠しいマンガに出会いました、最高!吾郎超オトコマエ!日本政府は宇宙に対してもっと真剣になれ!

☆隆慶一郎
この人はすごいですよ。先日久しぶりに知人に勧めたついでに、改めて読み直してみたらやっぱりすごい。勧めた人全員に感謝されています。オトコマエな作家さん。

☆鬼
近々また、北上には行くつもりです、まるでストーカーです。

☆鳥そぼろ飯(自宅メシ)
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暑くて料理がめんどくさかった8月はこの出番多かった。ショウガと鳥ひき肉、あさつき、温泉卵が材料。調味料は酒、しょうゆ、砂糖。ショウガをきらしてるときはゆずこしょうで代用。超短時間で簡単に作れます。あさつきは最後に散らすんだけど、これは間違えて一緒に煮ちゃった。あさつき切ったのさえあれば包丁使わずに調理できます。一応だいぶおいしいのですが、おいしそうに撮るのは難しい。

☆とうもろこし
ゆでるのではなく、かなり少ない水だけでなべにふたをして、蒸すようにして浅く火を通します。シャキシャキでうまいです。これをポロポロとほぐして冷凍。もう何にでも使っています。缶詰コーンより今の時期は是非そのもの(?)で。

☆地ビール
ベアレン
何度も取り寄せてます。

☆水泳
泳ぎだしたらスイマーズハイになるので止まらず、平均70分で2,000m。


そして最後に!
「もってけ!セーラーふく」!!!!!!
ドドドドドはまりです。何これ。『らき☆すた』って全然知らなくてごめんなさいだけどこの歌いい!ベースは私はチョッパーが管轄外なもんでコピー不可能。難しいです。さらに若くない私には歌詞も聞き取るの難しいです。田んぼの風景絶妙。もうPC開いてるときはずっとリピして聴いています。最高。←結論
http://www.youtube.com/watch?v=QtkQdOP2rt8&mode=related&search=
↓こちらは絶品のマイケルver.。傑作。
http://www.youtube.com/watch?v=GPartZH1RY0&NR=1



今日はとても涼しくて、夏物の透ける夏黄八を着ることにとても抵抗を感じました。本来は単衣(透けないけど裏地無し)を着る季節ではありますが多分数日後にはまた夏のように気温が上がるだろうから、もうちょっとだけ夏物着ないとどうせ洗うし、でもこの涼しさで透ける着物は外してるなぁ...。悶々。

というくらい、着物は季節感にこだわるファッションなのです。

女性誌は普段ほとんど読まないのですが、電車で中吊りなど見ると「モテコーデ」とか「モテ髪」とか要は「モテるかどうか」ってのが大事な基準になってるのがよくわかります。

そこで着物のモテ度ってどうなの?ってふと考えたりする。今後考え方変わるかもしれないけど現時点で思うことをば。

一、お茶やお花をやってます、という感じの正当派
二、面白い柄が多い派手なアンティーク派(チープにまとめられるが、ものによっては高価)
三、普段のファッションに着物を取り入れている主に普段着派(紬が多く割と地味)
三#2、普段着だけど通が好む伝統産業品などに手を出す通好み系
四、お仕事で必須の業務系(女将やママなど)

くらいが今ざっと思いつく着物人の例ですが、多分着物に興味がなければこの区別も分かりづらいですよね。私は三ですが、ハマってるうちに#2にあっという間に移行しました。結城に大島に久米島に...という産地ものと言われる全国に散らばる名物が楽しいわけです。これは一見地味~~な着物を着ているようで、相当マニアックだし、その辺のブランド物よりだいぶ高額だったりします。これは着物に興味のない人には全然わからないと思うけど、着物好きの無言のチェックはものすっっごく入ります。三#2同士がすれ違うと見えない火花が飛ぶのです。これがバッチバチすごいんですよ、おもしろいけど。

で、こんな通好みのバトルだのなんだのも結局はファッションですから「自己満」です。で、当然一般男子にはまったくわからない部分だし、通好みであればあるほど多分地味だし、渋いから、男ウケからは遠のく気がします。
だったら何のために着るのでしょう....???

でも、着物じゃなくても同じですね。洋服でもゴリゴリにとっぽく決めたら、やっぱりモテ度は低くなります。「モテ度高い=無難」、っていうのは当たらずとも遠からずだと思うのですよね。どうでしょう?これ高校生の時からそう思ってましたが。つまりモテるということは、ある意味スキがあるってことかな。通好みの着こなしにはスキがあんまり無いかも。

その代わり、先日のように銀座で見知らぬおばさまに超ほめられたりとか、おばさま受けは良くなります。男にモテるのとどっちがいいのかと聞かれれば、...もちろんですよ!
なのに!なのに着てる私。自らイバラの道を選んでる??
決してババ受けを狙ってるわけではありません。もちろんモテない言い訳をしてるわけでもなんでもありません。

なんででしょう、面白いから?深いから?あぁ~好きなモノに理由をつけるのは難しい。DSCN0136.jpg
1つまぁ得すると言えば、モテ度が変わるところまでは行かないけど、いつも着物着てるからか、たまに胸の開いた服を着るだけでやたらエロい、否、女っぽいねと言われるということくらいでしょうか。

かつて、うなじとか、歩く時に裾からでた足袋との間の数センチの皮膚とか、そんな小さな面積の皮膚に萌えられていた時代があったのでしょうが、かたや「アンタそれ裸だよ」くらいの勢いな面積の小さい服を着ている人とか「ケツはみでてるよ」って人が大勢いる時代ですから、まぁモテのベクトルも変わって然り。

着物がモテない、とか言うと誤解を受けるからやめろ、とか言われそうですし、呉服業界にはちっとも嬉しくない話でしょうが、それでも着ることで得られる充足感は代え難いものがあります。洋服を着まくりあれこれ着つくして着物に行く人は多いです。一筋縄でいかないところが楽しいのですね。洋服にはない季節感、ルール、産地ごとの織物のこだわりなどなど攻略すべきものがたくさんあり、これが知れば知るほど深くて、いつまでたっても際限がありません。また、呉服屋さんとのおつきあいは日本独特の大人の世界があります。信頼ができればツケもきいたりして。

そして、着物で大事なのは、それが結婚式やパーティーなどお祝いの席では、自分のためのファッションという部分より、「お祝いする人のために」着る、という気持ちを持たないといけないということです。だから自分はこういう格好したいけど、今日はこういう席だから目上の人を立てて控えめに...とか気を遣うことが多いわけです。
洋服も同じかもしれませんが、私がこういう気持ちを学んだのは着物からでした。
わ~っやばい、すっごく長い文章になってしまった。

こんなことあんなこと、すべてひっくるめて、目標は「見る人が見ればイイものを着ているが、ロック」という着こなしです!もちろんそういう着物自体を作ることも目標。だって浮世絵を見ると江戸時代の着物はマジでロックだもの。黒船以降の西洋の影響を受けたチマチマしたのと鎖国で培ったものは全然違うわよ。季節やすべてのルールなどを攻略した上でロッッッック。ばあちゃんになる前に、会得したいと思っております。あ、あと無難じゃないのにモテ度も高めでね!
東京はなんとなく涼しくて、カレンダーとともに秋に突入。ひたすら冷たいものばかり呑んでいたのが、急にコーヒーや紅茶を入れるようになりました。

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お友達やお仕事先などで紅茶をいただくこともありますが、自分で買うのはなんとなくいつもエディアール。売ってるところが少ないですが、先日羽田に行った時に買いました。ユーロ高のせいか高く感じましたが気のせいかしら。

今日は姪と甥のために水泳指導(?)をした後、友達夫婦に2、3日前に赤ちゃんが出来たのですが偶然会ったので抱かせてもらい、ひたすら子供のエネルギーを吸い取った一日でした。私の身体は子供にやたら反応し、というか子供の体温が高いからでしょうが、一緒にいると私の体温もものすごく上がり汗が出ます。私はいい年してまだまだ全然子供みたいなものなのでエネルギーの交歓が出来てるのでしょう。

着物はこれから2、3週間、難しい時期になります。時期的には単衣で秋のものなんですが、気温が30度になればやっぱり夏ものがちょうどよく、かといって夏過ぎると時節を外してるし。それでも着物に限らずファッション的には楽しい時期になりますね。まぁそんなことを考えながら、今年ももう完全に後半戦。諸々、〆くくりのことを考える時期に突入しました。

ビール消費量がやたら多かった暑い日々も落ち着き、これからは日本酒が旨くなりますね。来週あたり気になるお店があるので行ってきます。また、13日頃から「超特撰白雪 原酒山田錦 ~ANNAROCK~」が世に出ます。こちら、日本酒に慣れてない方も、ロックで呑んでオッケーなお酒ですから、レモン絞って呑みやすくして是非お試しを。

鬼にハマっているのはいいけど、来週にもまた見に行くか?と考えてる自分がコワイ。仕事はどうする?あぁでも見たい。

今日、待ちに待った『MOONLIGHT MILE』の15巻を読みました。え~~~っ早く16巻を読ませて!どうなるのロストマン!?吾郎との果てしなく深いつながりが描かれていてちょっとウルウル。次巻が待ち遠しいマンガがあるのは幸せですね。

とりとめなくなりましたが、0時を過ぎ、長月に入りました!夏バテが身体に出るのは実はこれからなので、みなさんも気をつけてくださいね!
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